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最終日の夜にがっかりしない 休日アナログ管理のすすめ

休日に入る前はアレコレやりたいことが浮かんで無敵な気分!なのに、最終日の夜「何もやり遂げられなかった……」と不満足感が残ることはありませんか?

ここ数ヶ月試してみた休日のアナログな管理方法によって、かなりそういった不満が減り、やりたいことが進めやすくなったり、適切に体を休めたりできるようになったので紹介します。
明日から3連休ですし、お盆休みに入る方も多いと思うので書いてみることにしました。

向いてる人

・「プライベート」と区切られた瞬間に自堕落になる人

私だ。仕事は真面目な反面、「プライベート」と定義されるとダラッダラになる。よく寝てしまう。

・やりたいことが既に沢山頭の中にあるが、うまく管理できていない人
・並行処理が苦手、単一タスクに集中しやすい人

どちらかというと、やりたいことがさまざまな粒度で頭の中にある人に向いている方法です。

気合の入れ直しに意味はなく、環境を作って仕組み化することが大事って勝間和代さんもYoutubeで言ってた。管理方法を探そうじゃないの。

やること

1. やりたいことをメモ帳などを書き出す
2. やりたい/やりたくないの意思とは関係なくmustでやることを書き出す(家事とかルーティン系)
3. 1.2.をタスクに分解して、付箋に書き出していく
4. 紙やノートに、時間軸に沿って付箋を貼り、1日の予定を立てていく ★大事なポイント
5. 4の紙やノートを見えるように置いておく & 持ち歩く

です!

私はこんな感じで右側に3.のやりたいこと&mustなこと付箋を貼っておき、左側のタイムラインにペタペタ貼っていきます。これだけ!!

画像1

(右から左に付箋を移していく)

愛の不時着見るとか仕事のための本を読むとか、note書くとかセルフネイルやるとか、全部書きます。疲れてるなーっていう日は「昼寝」とかも入れます。

画像2

(北欧、暮らしの道具店の納品書が入ってる紙ファイル、ちょうどよいサイズだったので再利用しています。)

元は、ハヤカワ五味さんが紹介されていた10min.という文具を参考にしています。ほんとうはこれを使ったほうがいいんだけど、配色が黄色でちょっと好みと違ったので自分で作った次第。

(ハヤカワ五味さんのYouTubeめっちゃ見ています。回によっては繰り返し見るほど)

この方法のよいポイント

有限な時間枠の中で、大体どのくらいのタスクができるのか、適切な期待値を持って計画できる点がgood!
休日ってだけで無限になんでもできそうな気がしちゃうから、必要以上に期待し落胆するのです。自分の可能な処理量を把握するのだ…!

アナログツールがよいポイント

あと紙なので、確認のためにスマホに触らなくて済む点がgood!
LINEの通知を見てしまう、Twitterアイコンを条件反射的にタップしてしまう、ブラウザを開くとアマゾンの購入履歴が表示されてあっそういえば…と見始めてしまう、等々。邪の道にどんどん誘われてしまうので、スマホにto do リスト置いておくのは個人的に厳しさを感じている。
ROLANDもYoutubeでそのように言ってました。(Youtube見過ぎか)


ちなみに、平日タスク管理ではやってることは変わらず、書いてる場所が
・Googleカレンダー
・テキストエディタ
(箇条書きにしてdoneにしていく。そのまま日報や週報に使う)
に変わります。
常にディスプレイの前に座っているワークスタイルなので平日には合ってるのですが、私の場合休日には適用しづらく、アナログツールに落ち着きました。

以上小さな工夫ではありますが、休日最終日の夜にがっかりしない、むしろまぁこのくらいできたら上出来では!と適切な自己評価ができるようになるTIPSでした。

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