英検一級 第一の壁:一級レベルの単語が全然おぼえられない。一旦学習を封印することに。
前回の記事はこちら。
昔、英検準一級に合格できそうにないと思っていた時期があります。
そこでもし、英検準一級に合格できるなら、その先の英検一級もチャレンジしてみようと思っていました。
はじめての英検一級受験
英検準一級に合格したあとに、自分との約束のようなものを果たすため、次の受験回でさっそく英検一級に申し込みました。
受験会場は北千住でした。
駅から離れた会場を下調べしたところ、会場の前にはおいしそうなナポリタンを出す喫茶店があるということでした。
試験後に喫茶店に寄ることをたのしみに、記念受験の感覚です。
その時の試験会場のトイレで、小学生に遭遇する体験をしました。
当時受験した感想ですが、英検一級はとにかく単語が難しい印象でした。
そして、リスニングも問題が長くて速いので英検準一級より格段に難しいと感じました。
はじめての受験が終わって、下調べした喫茶店でナポリタンとモカを飲みながら、とりあえず受験できたことについて自分自身を労わいました。
この回を含めて、英検一級を連続して三回受けましたが、どの回も満点の半分以下しか得点できませんでした。
とくに、リーディングのPart1の語彙問題は、25問中16->14>10問正解と回を重ねるごとに得点できなくなっていく始末でした。
当時はパス単をおぼえるようにがんばっていましたが、英検一級の新しい単語をおぼえることができずに、英検準一級でおぼえていた単語も忘れてしまう始末で、点数が下がっていったのだと思います。
英検一級はとりあえず封印することに。
英検一級をこのまま受験しつづけても結果がでないことは自分のなかで明らかでした。
私には英検一級の単語がむずかしすぎると感じました。
下記の記事にも書いたように、準一級も単語がむずかしいと当時は感じていました。
私の体感では、準一級は二級の約2倍の単語数が求められ、一級はさらに準一級の約2倍の単語数が求められるイメージです。
ということで、ムリに英検一級を挑戦しつづけずに、何か対策が見つかるまで英検一級を一時封印することにしました。
そういえば以前も英語学習自体を封印することがありました。その時の記事は下記です。
英検一級の代わりにTOEIC900点の取得を目指したことがありました。それが下の記事です。
その後、世の中の情勢が私の生活にも思わぬ変化をもたらし、英検一級受験を再開することになります。
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