ほんの少しの楽しみがあれば生きていける

その楽しみが見つからないから、何となく人生が楽しくないんだよなぁと感じてる方も多いと思います。

でも、楽しみは何でもいいんです。

例えば、いつもの通勤で会うどこかの家で飼われている犬だったり、自由気ままな猫だったり、そんな動物たちとの出会いが楽しみになったりします。

どんなことでもいいんです。

他の人から見れば、何それ？なことでも、本人が楽しければOK。

私はコツコツ何かを作るのが好きなので、刺繡にはまっています。少しずつ針を動かして、作品を作るのが楽しいです。他にも川柳を公募に出したり、ぬりえをやったり、クロスワードをやったり、ナンプレやったり、まちがいさがしやったり、折り紙で壁を飾るのも楽しいです。

もちろん、文章を書くのも楽しみの一つです。

楽しいと感じることをたくさん集めて、人生を楽しんでいきたいです。私の命もいつ終わるかわかりません。明日、目が覚めないかもしれません。

だからこそ、後悔のないように生きていきたい。やりたいこともたくさんあるし、まだまだ死ねないです。

ただ、統合失調症の人の平均寿命まであと3年しかないことと、膠原病の血管炎を患っていること、胃がんが再発するかもしれないことが気になっています。

どんな食事をとればいいのか、勉強したいんですよね。どうすれば、平均寿命を延ばすことができるか、研究してみたいです。

私という人間がこの世にいたという証に文章を残したいです。山あり、谷ありの人生だったけど、最後は穏やかに終わりたい。

川柳の公募ももう少し賞が欲しいし、川柳でも認められる人になりたい。夢はいろいろあるんですけど。タイムリミットが見えてきているからかなぁ。

これで長生きできれば、最高なんですけどね。こればっかりは、寿命があるので、自分では何とも言えません。

今日はこれから精神科の外来です。精神科を退院して、グループホームに入居してから早３か月がたちました。あっという間でした。毎日が、平和で幸せな日々を送っています。

今度こそ、退去することのないように、長く入居していられるように、自分でも気を付けます。

妄想の戦い終わり白タオル　　さとうゆみ