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「時短術大全(全編)」編者は生産性改善会議。絶対に残業しない方法だって...?なんだかすごそうなので手に取ってしまった。【13日目】

こんばんは。さとうみです。

今日のメイン画像はおおいぬのふぐりをお借りしました。大きな犬のチンチ○ってなんだ。この名前に関する賛否は置いておきます。

もうすぐ春ですね。それでもまだ私が住む北東北の方は寒いよ、朝は-2℃。

昨日でスマホ脳を読み終え、次何にしようかと図書館をぶらぶら。時短術系の本は面白そうだな〜と、探し始めると、「時短術大全」という本が目の前に。

絶対に残業しない方法

言い切っちゃうあたりが、自信にあふれている。すごい。

実は、残業をしない方法は私自ら研究していて、実際3年間で残業時間を1/3程度に減らした実績があります。

結構いろんな本も読んだし、失敗も大いにしてきたので、これを読んで目新しいことあるかな、と思ったら、結構既知な内容が多かったです。

しかし、それでも綺麗にまとまっており、これ一冊で他の本いらなくね、位のボリューム(300ページを超える)と具体例が詰まっているので、抜粋して紹介していきますね。

仕事がはかどるスケジュール術

残業しない決意こそ、残業を減らす

いきなり本質を突いてきました。うんうん、非常に共感できます。実際、残業を減らそうと思わなければ、残業は減りません。

「時間=最大の資源」と考える人は、残業を悪と捉えますが、「時間=<お金」と考える人は、残業は善と捉えます。

すなわち、残業はしたくない〜と思っている人ばかりではない、というのが私の経験上の事実です。私は超速で帰りたすぎて最近は困っています。

意思あるところに道はできる。There is a will , there is a way.という言葉は好きです。なんだかんだ、方法論より、マインド、精神論なんですよね。技術より目的、目的があればあとがむしゃらにやればなんとかなる、精神は大事です。と、修羅場をくぐってきた鬼上司から教わりました。

とはいえ、具体例も3つだけ紹介しますね。

残業の5W1Hを書き出す

いつ、どこで、誰が、何を、なぜを調べ、どうやって解決できるか、を整理して書き出すということです。

昨日、会社で、さとうみが、鉛筆削りをして残業していた。ボールペンが無くなったから。回答:ボールペンを買ったら残業がなくなるのでは。
解決。(※単なる一例で事実ではありません。)

夜に強制的に予定を入れる

夜にあの人と素敵な時間を過ごす予定を入れていたら。

大事な奥様との結婚記念日、今日の19時に2万円のフランス料理のフルコースの予約をしていたら。これは、仕事どころではありませんね。

苦手なことは極力プロへ

よく、パワポの資料作りにものすごい時間をかけている人がいます。

そういった人に限って、優良なテンプレートを使わず、自らスクラッチで作っていたりします。

そもそも、パワポを作っている時間は生産性はゼロです。

なぜなら、パワポは相手に納得してもらうためのツールに過ぎないからです。

ググって、良さそうなテンプレを頂戴してしまいましょう。

また、イベントなどの「チラシ作り」にしても同じことが言えます。

きっと周りにデザインが得意な人が必ずいます。

その人にお願いして、作ってもらう代わりに、その人が苦手で自分が得意なことを、交換して担えばいいのではないでしょうか。

シェアリング仕事エコノミーですね。

と、ここまででまだ30ページ分くらいです。

ではまた明日!

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