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なぜ自分と他人を分けるのか。

こんにちは佐藤です。今日は『老荘の言葉』から、
「なぜ自分と他人を分けるのか。」という言葉を紹介します。

「道は通じて一たり。」(斉物論)
 すべての道はいつか一本となる。

赤い色を見れば、赤い色に見える。
鐘の音はゴーンと聞こえる。

現代の傾向としては、
「みんなそれぞれ感じ方が違う。
だから配慮が必要だ」という意見が多いですね。

しかしここでは逆に、
皆の感じ方は同じである。
幸せも同じである。
他人を自分と分けない、と教えています。

No.53 「なぜ自分と他人を分けるのか。」


【老子・荘子の言葉まとめ】


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