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常に明るく前向きな議論を。

 今日は境野勝悟さんの『一休 禅の言葉』から、
「常に明るく前向きな議論を。」という言葉を紹介します。

突き詰めれば人類みな同じ。

タイトルから見ると、ビジネス書みたいな
印象を与えるかもしれませんが、禅の話です。

社会には色んな考えを持った人がいます。
場の空気を明るくし、リードできる人は
有能であり、思いやりもある人です。

晴れの日が好きな人がいれば、
曇りや雨や雪が好き、という場合もあるでしょう。

相手を否定するような議論はしない。
「そういう場合もありますね」
と明るく答える。

同じ天気という話をしているのだから。
同じ場にいる者同士なのだから。

No.41 「常に明るく前向きな議論を。」



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