『最強のコピーライティングバイブル』(神田昌典/横田伊佐男)を読んで。
こんにちは、佐藤です。今日はまたコピーライティングの本を読んだので感想を書きたいと思います。
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最近コピー系の本を3冊読みました。『コピー大全』『稼ぐ言葉の法則』そして本書『コピーバイブル』になります。本書では特に、実例サンプルを多く紹介してます。3冊読むと色々身に付くことがありました。
セールスライティングと言われると、すぐ「売る」を思い浮かべますが、実際は「現実を変える/相手を変える」にはどうしたらいいのか?という思考なので「結果/効果」は抜群に出ます。
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特に威力を発揮するのは、面接などで自分の売り込みをする時。自己PRするときは、「私の強みは〇〇です」「御社では〇〇で役立てます」「私が参加することで〇〇が良くなります」と、具体的な売り込みができます。
セールスというのは自身を売り込むことできるし、当然商品を勧めることもできます。思考はまさに営業マン思考であり、経営者思考ですね。漠然とした話ではなく「現実を動かす力」が鍛えられます。
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ここで本書で印象に残ったテクニックを紹介します。いままで読んだ2冊にも通じる部分があります。
ライティングの肝は「まず構成を考える」です。文章は適当に書かない、これがプロ。相手が知りたい情報(価値)を提供し、行動をうながす動線(導線)を引く。(具体的な構成は上記AIDAやPASONA)
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「自分はセールスマンじゃないからな~」と思う人でも、物事を積極的に動かす発想が身に付くのおすすめです。特にnoteやブログでビジネス運用を考えている人には必須の書かもしれません。
(1012字)
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