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お金に四苦八苦していると、平常心を失くす。

 こんにちは佐藤です。今日は『老子・荘子の言葉』から、
「お金に四苦八苦していると、平常心を失くす」という言葉を紹介します。

「得難きの貨は、人の行を妨げしむ」(老子12章)
 物を持ちすぎて不幸になる。

身の丈を超えるような物を欲しがると、
人生をあやまる。 確かに正しいですね。

不幸なことに、現代では違う意味になります。
身の丈を超えるどころか、日々の生活さえ苦しい。

「お金、お金」と言っていると、人間性を失う。
親切心や、譲る気持ちなど。

贅沢しないまでも、日常は維持しないと、
自分と他人に優しくできません。

No.9 「お金に四苦八苦していると、平常心を失くす」


【老子・荘子の言葉まとめ】


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