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ゆったりと、のんびりと生きる。

 こんにちは佐藤です。今日は『老荘の言葉』から、
「ゆったりと、のんびりと生きる。」という言葉を紹介します。

「われは愚人の心なるかな。」(老子20章)
 私の頭をほったらかしてみよう。

「私は、まったく、馬鹿者だなぁ」
と考えてみる。

賢く振る舞う必要などない。
抜け目のないように行動する必要もない。
緊張感を持つ必要もない。

私たちはゆったりと、春の海のように生きる。
のんびりと吹く風のように、さらさらと生きる。

明敏に善悪の区別など考えるような生き方を
老子は好まなかった。

No.18 「ゆったりと、のんびりと生きる。」


【老子・荘子の言葉まとめ】


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