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洗濯的夫婦別姓はやばい

こんばんは

最近、選挙の特番とかみてると、よく選択的夫婦別姓の話題をよく聞きます。しかも賛成派がほとんどだったので、政治家が賛成しているということは、きっと良くないことだと思い、選択的夫婦別姓の悪いところを勉強してきましたので、ここに書いていきます。


「選択制だから問題ない」「同姓のままが良いという人も、今まで通りにすれば問題ない」という人たちがいますが、これらは全くのデタラメです。
これらがなぜデタラメなのかというと「ファミリーネーム」「子どもの最善の利益」という2点について見落とされているからです。

まず「ファミリーネーム」、これを失ってしまうといのが1つの問題点です。

「ファミリーネーム」とは家族の名称のことで、1戸籍につき1姓であるからこそ成り立っている概念です。スポーツでいう"チーム名"、漫才師でいう"コンビ名"の役割を果たしています。
もし選択的夫婦別姓になった場合、姓は個人の名称になります。同性を選んだ夫婦でも個人の名称として同姓を名乗っているに過ぎなくなるのです。

↓説明するの難しいのでググったら出てきた画像貼っときます

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「ファミリーネーム」が壊れるということは、家族の一体感が失われるということになります。漫才師にコンビ名がなかったら、とっかえひっかえ相方変えたりしそうですよね。なんて呼んだらいいかわからんし。

家族の一体感が失われるということは、離婚率が上がるということになります。離婚率が上がるということは、貧困な子供が増えるということです。親が離婚している子供の貧困率は高いんです。ついでに離婚後の女性も貧困になる率は高いらしいです。これは問題ですよね。

たまに「私と子どもは姓が別々なのですが、愛がないっていうんですか!?」みたいなことを言う方がいます。確かに愛はあるでしょう。しかしそういう形のないものは、ときに揺るぐことがあるんですね。あなた、愛し合っていた夫と離婚しましたよね。っていう。そういったところをサポートしてくれるのがファミリーネームなんです。

「でも離婚率すでにめっちゃ高いじゃん」みたいな声もありました。離婚率が増加している原因は諸説ありますが、すでに悪いからといって、もっと悪くなっても良いなんてことはないですよね。


夫婦別姓が「子どもの最善の利益」に悪いことは、家族の一体感がなかったり、親や兄弟と姓が違うと、子どもに悪影響がありそう、、ということで、なんとなくわかるかと思います。
子どもはセンシティブな生き物ですし、大人になってしまった僕にはあまりうまく言えませんが、なんとなく影響悪そうです。
最高裁も、なんとなく影響悪そうと言ってました。
ていうか大人の利益のために子供の利益を犠牲にさせるなっていう話です。

あと、選択的夫婦別姓が導入されると、マスコミが取り上げまくるのは目に見えてますから、それで夫婦別姓ブームみたいな空気になって、同姓にする人が叩かれる風潮ができてしまうかもしれないという懸念もあります。
現実に、ドラえもんの映画の広告で、のび太と結婚したしずかちゃんの名前が「野比静香」になっていたことについて、批判する人が大勢いたとか。。

他にも、"同姓にしてたけど急に嫁が旧姓に戻したいと言い出した場合"とか、"むしろ結婚のハードルが上がって少子化が加速するのでは"とかとか細かいところの話はありますが、眠いので終わり。

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