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「ムームー、種をうえる」の巻

高校生の娘・М子が作ったショートアニメーションです。ひいきめではなく可愛いのでぜひ見てみてほしいな~~↓↓↓ 私は手で水をあげるところが好き。

ただ可愛い、それだけでいいのに、音も文字もないのでつい深読みしてしまいます。まだオーストラリアに留学中のМ子に「ムームーの正体」について聞きました。

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私「ムームーのアニメは、自分の個性や自分だけのいいところを見つけて育てようみたいなことを意味してるの?」

М子「えーとね。メッセージ性というメッセージ性があるわけではないんだけど・・・しいて言うなら‘’絶対につまらない‘’と信じてうたがわなかった生活も、ちょっと新しいことをしてみると感動できるよねみたいな感じ!
朝ヨガしてみたり、先生に挨拶してみたり」

私「ムームーがいっぱいいるっていうのは、学校のイメージ?」

М子「ムームーはじつは月に住んでる生き物なんだよ。とっても優しいけど頭がよくないから、月ができたときからなんの進化も遂げていないという設定。月に水や雲があるかとかは考えないでね(笑)」

・・・・・

ムームーの正体は、月の優しい生き物でした。
何枚も何枚も描いたので実在するような気がしてきたそうです。

一度発信した作品は作者の意図を越えて、ほかの人の心に届いたときにそれぞれのとらえ方をされます。そのことは怖いことでもあるけれど、受け取った人の数だけその作品が生まれ直すようで面白い。作ったものを家にいながらその日のうちにすぐに発信できるサービスは、それがなかった時代を生きた者からしたら本当に楽しくて素晴らしいです。どんどんnoteを楽しんでいきたいと思いました。

ちなみにМ子はこの記事の女の子です。

М子の兄・J男の記事もよかったらぜひ💛↓

子どもたちのこと以外にも、こんなエッセイも書きます。↓

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