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文豪【夏目漱石】の手紙を読む。

今回の【佐藤ゼミ】では、夏目漱石が門下生の森田草平に宛てた手紙の一節を紹介します。

言葉の背後には「信頼」が存在する。書き手は読み手を信頼し、自分の思いを書き留めていく。読み手は信頼してくれたことに感謝し、その言葉を受け止めていく。そのような言葉を通した心の交流が感じられる一節です。

言葉が大量消費され「秘密」のはずの文章が、あっというまに公開され拡散されていく時代に「文豪・夏目漱石の言葉」に触れ、何かを考えるきっかけにしていただけたら幸い。

【Youtube版 佐藤ゼミ】夏目漱石の手紙

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※【佐藤ゼミ】では、文学作品を通して「考えるヒント」を解説していきます。本格的な文学解説から、ちょっと気になる名言や言葉などを、わかりやすく掘り下げて紹介。教養を深めたい社会人から、学生まで、文学を楽しむきっかけにしてもらえたら幸い。

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