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岡野聖史が楽しむ夏野菜

岡野聖史です、こんにちは。

もうすぐお盆ですね。

お盆といえば、「きゅうりの馬」と「なすの牛」(正式にはそれぞれ「精霊馬」「精霊牛」といいます)が思い出されます。

これに使われている「きゅうり」と「なす」ですが、どちらも夏が旬の野菜ですね。

今回は、そんな夏が旬の野菜「夏野菜」の話題を岡野聖史がしていきます!

岡野聖史が紹介!いろいろな夏野菜の種類

夏野菜は、「夏が旬の野菜」ということで、代表的なものでは

きゅうり、なす、トマト、ピーマン、オクラ、とうもろこし、ズッキーニ、かぼちゃ

などがあります。

特に「かぼちゃ」は、「冬至に食べるもの」というイメージが強すぎて、冬の野菜かと思われがちですが、実は、夏野菜なのです。

ちょっと意外でしたね。

また、「オクラ」はなぜカタカナ表記なのか、と疑問を持たれる方もいらっしゃるかと思われます。

オクラは英語で「okra」、つまり、英名をそのまま日本名にしているのですね。(トマトと同じです)。

いずれも、カロチン、ビタミンC、Eを多く含み、夏ばてに効果が高いと言われています。

岡野聖史が勧めるおいしい夏野菜の食べ方

・夏野菜カレー

夏野菜といえばカレーという言葉がすぐに思い浮かぶくらいメジャーな調理法が「夏野菜カレー」です。

夏野菜カレーには、夏野菜をカレーの具として使う(煮込む)場合と、トッピングとして使う場合の二通りがあるようです。

・ラタトゥイユ

夏野菜をラタトゥイユにして食べることも多いです。

一般的なラタトゥイユの具材は、なぜか夏野菜の割合が多く、まるで夏野菜を食べるための調理法のような気がしてしまうほどです。

できたても美味しいですが、冷蔵庫で冷やしてから食べるのもおすすめです。

・山形の「だし」

山形の郷土食「だし」は、「お出汁」の「だし」ではありません。

きゅうり、なす、みょうが、しょうが、昆布などを細かく刻んで、醤油、酢、みりんなどを混ぜた調味料と合わせたものです。

最近徐々にメジャーになりつつあり、山形から遠く離れた我が家の近くの店舗でも見かけるようになりました。

ご飯にかけて食べると、最高です。

岡野聖史のまとめ

お盆の「精霊馬」「精霊牛」にも見られるように、四季の変化に富んだ日本では、その時期時期の農産物を、「旬のもの」として活用してきていました。

夏には、夏独特の野菜があり、それを旬の夏に食べるのは、非常に理にかなっているのではないかと思います。

地域によっては、そこでしか穫れない「ローカル夏野菜」があるかと思います。

また、山形の「だし」のように、その地域独自の「ローカル夏野菜メニュー」もまだまだありそうです。

いろいろな食べ方のできる夏野菜を、美味しくたくさん食べて、夏ばてに備えてくださいね。

以上、岡野聖史でした。

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