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ワクチン 国産vs海外製品

こんにちは。津田です。本日は日本のワクチン開発に関して書いて見ました。

17日からコロナのワクチン摂取が始まりましたね。
ファイザー(米)、ビオンテック(独)の開発品です。輸入が中心になるので、国産のワクチン開発が必須な状況です。

何が違うのか?

今回輸入したワクチンやアストラゼネカのワクチンは新技術を使っており、「抗原」を体内で作ります。一方、国内で開発中の塩野義製薬のワクチンは遺伝子組換えタンパクワクチンで、古くから使われている技術を使っています。因みに「抗原」はタンクで作ります。

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メリットとデミリット 

新技術品の場合
メリット:開発が早い。90%以上の発症予防率
デミリット:副作用が未知数。マイナス75°で保管。

古い技術の場合
メリット:管理が容易。副作用が少ない。
デミリット:培養、精製など開発に時間がかかる。

国産化に拘るのは、更なる酷いpandemicが起こった場合に輸入だけで依存するのにリスクがあるからです。現在は、治験の段階で2021年末に3000万人分を塩野義製薬は作るようです。

国内開発が遅いと文句を言う人がたまに居ますが、何も知らないでよく言うなと個人的には思ってしまいます。

何が正解が誰も分からない状況ですが、出来る限り情報を入手して適切な行動を取って行きましょう。

有り難うございました。

#ワクチン #開発状況 #メリット #デミリット


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