見出し画像

自動AI文字起こし|便利で意外な利用方法|vol.151

文字起こしアプリが加速しています

音声や動画をアップするだけでで文字起こしを
自動でおこなってくれるサービスです

AIの普及と共に
誤字脱字が極端に減って
使えるサービスになりました

Windows 11には初期の段階で
文字起こし機能を装備しています

かなり精度が高くなってきたようです



これらは一体どんことに役立つのでしょうか?


まずは議事録


国会中継を見てみてください
議長の下に速記者が2名います

会社でも会議では当たり前に議事録をとりますよね

これらが全て自動化される時代になりました

この方達はもしかして
近いうち職を失うことになるでしょう


動画SEO


ホームページなどのテキストがあるデータは
そのテキスト自身がSEO対策として活躍します

SEOとは
Googleなどで検索するときに入れるキーワードをページと一致させ上位に表示するためのテクニックや工夫のこと。検索エンジン最適化とも言います。

つまり検索エンジンは
ホームページに書かれている
テキストを認識して
検索結果を出します


対して動画(YouTube)なども
YouTubeのタイトルや翻訳文章や説明欄などの
文字から検索します

話している動画の内容は
検索エンジンにヒットしません


しかし動画の文字起こしをして
「説明」欄に貼り付けることにより
動画の中の人の言葉が検索エンジン最適化
に対応することになります


弊社が管理させていただいている
(株)ネオマルス様のYouTubeチャネル


実際にしゃべっている言葉を
詳細欄に貼り付けています

昔は文字起こしが大変だったので
記載することを避けてきましたが
話し言葉をページに埋め込めるのは
すごく有効です



翻訳機能で多言語化


なんと翻訳機能があるサービスもあります

文字起こしされたものを
事後的に任意の言語に翻訳するだけでなく
中には日本語で話した内容を
その場で自動翻訳し画面に字幕のように
出してくれる便利なものもあります


演劇やイベントなどをリアルタイムで多言語化し
映像装置で出すことによって
同時に海外の方と共有することが
可能ですね

また聴覚障害のある方へも
文字起こしは活躍しそうです


自動AI文字起こしが熱い!
さまざまな使い方が期待されます

この記事が参加している募集

多様性を考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?