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ホームページと連携させ求人精度を格段に上げるテクニック|その3|対:中途採用編|vol.316


人材不足のお悩みに対し
求人にホームページが活躍するかを
全4回に分けて記載します

今日はその3回目
中途採用への対策です


筆者は大分市で
ITプロモーション業をやっています
ロックスカンパニー久保田哲と言います
最後までよろしくお付き合いください

▼久保田のプロフィール


中途正社員採用に対する考え方


過去2回のブログにも記載しましたが
リクルートには

新卒採用
中途正社員
パートアルバイト

の3種類の全く異なる戦略が必要になり
それぞれの応募までの導線が違います


今回は第3回目
「中途正社員」です


まず必要なのはペルソナ像です

どのような年齢・性別・スキル
を持った方を必要としているのか?

特に年齢について
大きく変わりますので
ここでは3つに分けて
年齢層を分けてみます

・①20代〜30代
・②40代〜50代
・③60代以上

で戦略が若干異なりますので
解説します


20〜30代の中途採用の考え方


①20代〜30代に対しては
応募までの導線を以下のように考えます

特徴としては
・スマートフォンで探す
・求人サイトを利用
・会社ホームページで確認
・スマートフォンで応募(電話はしない)

特に20代の方々は
まだ社会経験も浅く

会社側の採用担当者と
常識が違います

全てはスマフォで完結させる
習慣を持ち

スマフォで確認から応募まで
「非接触」で完結させます

「非接触」とは
電話や人と会うことを
極力避けるという習慣です


つまり対策としては
①求人サイトへの掲載を強化する
②ホームページを強化する
③エントリーページを作る
④その全てをスマフォ適正化させる
⑤ハローワークは対策外

となります

すごくドライな考え方ですが
考え方を極端にする必要が
あるのかもしれません



40〜60代の中途採用の考え方


②40代〜60代に対しては
応募までの導線を以下のように考えます


特徴としては
・求人サイト&雑誌&ハローワーク
・その後は全て会社ホームページで確認
・応募に対し幅広く対応する必要がある

この年代層はさまざまな入口から
御社の求人に応募が考えられます

一番手間がかかり
管理が難しいとされています

いずれにしろ
ホームページは見られ
そこから応募につながります



60代以上の中途採用の考え方


③60代以上に対しては
応募までの導線を以下のように考えます


もうお分かりかと思いますが
ハローワークや求人誌など
スマートフォンを利用せず
求人がおこなわれる確率が高いようです



中途採用対策のまとめ


どの年齢層が欲しいのかにより
考え方を変える必要があるわけです


そしてここから大切なことは
そのホームページに記載する内容を
より濃く、より詳しく記載してください


・自分がこの会社に入ってやっていけるのだろうか
・どんな人がいるのだろうか
・ 1日のスケジュールはどんな感じだろうか
・採用条件/福利厚生
・中途の自分への安心感


新卒採用も中途採用も
記載することは基本同じで結構です

ホームページに必要な内容10項目

  1. 会社の長期ビジョン

  2. 会社の使命や社会情勢に対する考え方

  3. 会社経営者からの想い

  4. 新卒採用者が安心して勤められるイメージできる内容

  5. 先輩方からのアドバイスや歓迎の言葉

  6. 1年先輩の入社しての感想

  7. 産休育休などへの考え方

  8. 働き方改革に対する考え方

  9. もちろん福利厚生や採用条件

  10. 保護者の方へ・担当の先生へメッセージ(新卒へ)


そしてトータルの文字数を
6000文字以上記載をしてください

以上が
中途採用への対策の基本となります



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