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新作漫画『ビーンズ・ストーリー』の構想について。

みなさんこんにちは。よしたけさとしです。

編集者にケモノでほのぼの漫画を描くなと言われてから1ヶ月やっとの思いで立ち直った。

「なんだよケモノで描いて悪いことでもあるのかよ!」

と文句を長ったらしく言いたいところではあるがもう前の記事で書いてあったのでここでは書かないことにする。

さて、おいらは今までケモノで描く必要性が無い作品とは何かをずっと考えていたわけだがようやくその答えが出た。

そう。

動物のキャラクターを扱った子供向けの作品…

の皮を被った物語を作れば良いと。

まあなんて安直な考え!と思われるのも無理はないが事実『はなかっぱ』『名探偵ホームズ』『ちいかわ』『かいけつゾロリ』『ポンポンポロロ』など登場人物が動物で描かれている子供向け作品はいくつもある(『ちいかわ』が本当に子供向けなのかは疑わしいが)。

どれも動物で描かれていて楽しいし明るい気分になれるし人間でやったら引くようなシーンでも動物なら面白おかしく描けるのであまり規制がかからないというのも良い点だ。あと海外の人たち動物とかケモノ好きだしね。

さて。長すぎたが本題に入ろう。

おいらが今現在構想している新作の題名は


ビーンズ・ストーリー

仮のイメージボード。変更もあるかも知らん。

である。そう。このピンク髪の女の子こそヒロインのビーンズだ。

内容としては穏やかで平和なムーン村に不時着したニチアサのアニメキャラのようなカワイイ系のロボット、ビーンズと

教育テレビのアニメのような村の住人たちとの交流を描くアンドロイドコメディとなっている。

だがこの作品、見た目とは裏腹にあるコンセプトがあるのだ。それが

対比と光と闇である。

えっ?対比っていうのはなんとなくわかるけどこれのどこに闇が?と思われるのも無理はない。コンセプトアートからはほのぼのとした雰囲気しか感じられないのだから仕方のないことだろう。

だが闇という言葉がコンセプトにある理由。それはもう一つの舞台がここだからである。

いやどこだよ!!

軍事大国の独裁国家、ベテルギウスである。
いや作風明らかに違いすぎだろ!どこだよここ!とツッコミを入れたくなるかもしれない。(なにせこれAIで生成したイラストだからね)。絶対に関わらないであろう平和な村と巨大軍事国家。

どこに関係が?と思うがなんとムーン村に不時着したビーンズとこの軍事大国ベテルギウスには大きな因縁があるのだ。だがそれは漫画が公開されてからのお楽しみということで!

ビーンズがどんな子なのか。村人とどう関わっていくのかということはまだ明言はできない。

ただこの作品は自分の最後の漫画作品になると思うのでかなり力を入れて描こうと思うし何年かかるかも未だわからないが、絶対にこの作品は完成させようと思う。

一応キャラデザも載せときます

ビーンズ。見ての通りアンドロイドである。
コロン。もう1人の主人公。

そんじゃあまた。

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