よしたけ さとし@陽気なオタク

広島を拠点に活動している者です。よわよわな文章力で日々感じたことを書いたり自作や名作関…

よしたけ さとし@陽気なオタク

広島を拠点に活動している者です。よわよわな文章力で日々感じたことを書いたり自作や名作関わらず漫画の紹介などをしたりします。

最近の記事

noteを再開しようと思います!

    • 諸事情で当分の間noteをお休みします。申し訳ありません。

      • アナログで漫画を制作するということ

        どうも。よしたけさとしです。 前々回にどれくらいかかるかわからないけれど作ると告知した『ビーンズストーリー』だが今作の制作にはかなりの時間がかかると思う。 なぜなら今回の作画はおいら史上初のアナログ作画であるからだ。なぜアナログで描くかは後で説明する。 まあおいら自身デジタルでやってきた人間だから本当にアナログ作業というものは疲れる。 集中線ひとつとっても印をつけてそれに向けて線を引かねばならないしトーンを買えないので全てを線で表現しなければならない。 またおいらは

        • 海外の漫画を下げて日本の漫画を良いように言うな。

          おいらは日本の漫画に愛想が尽きた。真面目な主人公を襲う悲劇や人間の暗い部分や残酷な描写を未だ描いているものが人気になるからである。 ただ、愛想が尽きた理由はそれだけでは無い。 最近のYoutubeでは日本の漫画やアニメを賞賛して海外の漫画やアニメを蔑むような動画が増えてきたからだ。 確かに海外では日本の漫画は人気かもしれない。しかし海外の漫画やアニメを蔑むのは如何なものかと思う。 おいらは昔からカートゥーンネットワークを見ておりアドベンチャータイムやおかしなガムボールな

        noteを再開しようと思います!

          新作漫画『ビーンズ・ストーリー』の構想について。

          みなさんこんにちは。よしたけさとしです。 編集者にケモノでほのぼの漫画を描くなと言われてから1ヶ月やっとの思いで立ち直った。 「なんだよケモノで描いて悪いことでもあるのかよ!」 と文句を長ったらしく言いたいところではあるがもう前の記事で書いてあったのでここでは書かないことにする。 さて、おいらは今までケモノで描く必要性が無い作品とは何かをずっと考えていたわけだがようやくその答えが出た。 そう。 動物のキャラクターを扱った子供向けの作品… の皮を被った物語を作れば

          新作漫画『ビーンズ・ストーリー』の構想について。

          ケモノで描く必要性について

          最近、巷では次々にヒット漫画が生まれている。しかしどの漫画も決まって主人公は人間で獣人が出てきたとしても悪役として倒されるかモブキャラとしてフェードアウトするかのどちらかしか無い。 ケモナーのおいらとしては悲しいものである。 かつて日本には『のらくろ』や『ジャングル大帝』、『アタゴオル』、アニメだと『名探偵ホームズ』などの動物ものの漫画やアニメがたくさんあった。 これらは元気に生きる動物の姿を見ることで明るい気分になれたし再放送された『ホームズ』のハドソン夫人にガチ恋した

          ケモノで描く必要性について

          地震がコワイ!

          こんにちは。よしたけさとしです。 おいらは広島でずっと暮らしているので大小問わず地震の被害に遭ったことはほとんど無い。だが先日おいらは愛媛を震源とする震度3クラスの地震を家にいる際に体感した。 震度3とはいえどかなり家がガタガタと音を立てたし今も尚おいらは地震が来るのではないかという不安に駆られている。 とにかく自分は地震が不安でしょうがなかった。ゴーと聞こえる風の音にさえ不安になる始末だ。けれど一人で不安になるよりかは友人と怖さや不安をを共有し合った方がいいと思った。

          新作漫画『モミジとリン』のこと。

          今回、おいらはジャンプルーキーにて新作『モミジとリン』を公開した。 あらすじとしてはキツネの国に暮らす皇女のモミジと教育係のリンが繰り広げる和風妖怪コメディである。 今回の作品は専門学校最後の作品ということもありおいら自身とても楽しみながら描けたと思っているしあわよくばwebで話題となって欲しいと思っている。なぜならこの作品にはおいらの好きがたくさん詰まっているからだ。 少し恥ずかしい話になるかもしれないがおいらは年上の召使のお姉さんが幼いが位の高い少年少女に敬語を使う

          新作漫画『モミジとリン』のこと。

          週一定期連載!哲の冬休み 【第ニ回 浜田編】

          お詫び。 毎週日曜に更新するとか言っておきながら日曜日に更新できず申し訳ありません。次からはちゃんと頑張ります。 今回おいらは父の実家のある島根県の浜田市に泊まった。これは我が家の大晦日と正月のしきたりなのだがやはり浜田はいい。 都会すぎず田舎すぎずで日本海も見える。それに公園には機関車があるし島には無い鉄道も走っているものだから鉄道好きのおいらはいつも楽しみにしていた。 早速家に着くなりおいらは東公園へと向かった。東公園のシンボルである貴婦人ことC57蒸気機関車の写

          週一定期連載!哲の冬休み 【第ニ回 浜田編】

          週一定期連載!哲の冬休み 【第一回 呉編】

          おいらの専門学校が冬休みに入った。なのでおいらはすこぶる暇なのであった。なので今回おいらは暇つぶしとして冬休みの生活を毎週日曜日にここに書き記すことにした。 軍港、呉へ。クリスマスイブの前夜。友人のヤサカくんから「呉に行かないか?」と誘いがあった。バイトのおかげで給料も入っていた事もあって呉へと行くこととなった。 小用港から呉行きのフェリーに乗り10時に到着。大和ミュージアムを観光することとなった。今回、大和ミュージアムでは日本海軍と航空母艦についての企画展をしていた。

          週一定期連載!哲の冬休み 【第一回 呉編】

          唐沢なをき先生のまんが極道について

          こんにちは。吉武哲です。 前々回おいらは好きな日本の漫画家からいかに影響を受けたかを語ったと思う。今回はその中でも最も好きな唐沢なをき先生の作品『まんが極道』について語りたいと思う。 はじめにまずこのまんが極道、何が恐ろしいかといえば一話完結の漫画家ギャグ漫画でありながら登場人物がほとんど屑で(数は少ないが善人も出てくるけど)現実に存在しそうなキャラクターであるという点だ。 漫画家のみならず漫画ファンや自称漫画家や自称評論家なども出てくるのだが皆存在がリアルかつ性格が屑

          唐沢なをき先生のまんが極道について

          生成AIとおいらの考えについて。

          皆さんお久しぶりです。吉武哲です。 今回は生存確認として生成AIに対するおいらの考えを炎上覚悟でお伝えしようと思う。ちなみに上の絵はAIの絵じゃなくて自作です。 おいらが生成AIと出会ったのは今から3~4年ほど前である。その頃の生成AIは言われた通りに描こうとしているが描かれたものがぐにゃぐにゃしたものだったり形が崩れたような絵しか描けていなかった。それを見たおいらは「今は駄目だろうけどこれでいやらしい絵が描けたら自分で描かなくて済むから最高だよな」などという明らかにスケ

          生成AIとおいらの考えについて。

          おいらが影響を受けた好きな日本の漫画家について。

          どうも。呉清平から改名した吉武哲です。 今日はみなさんにおいらが好きな漫画家からいかに影響を受けたかをお話したいと思う。 ちなみにおいら自身ジャンプやマガジンなどのメジャー誌の存在自体があまり好きではないので皆さんの知らない漫画家が出ると思うが皆さん自身でgoogleにて調べてみてください。 その1.木崎ひろすけ先生おいらを語る上で欠かせないのが木崎先生である。さなまほの解説の時にも説明したと思うがその緻密な描写やトーンを使わない画力においらは圧倒され彼のような漫画家に

          おいらが影響を受けた好きな日本の漫画家について。

          本名を名乗ることにしました。よろしくお願いします。

          本名を名乗ることにしました。よろしくお願いします。

          テレビって。

          メディアでは連日のように日本の処理水に中国政府や中国人が反発しているというニュースが流れ続けている。テレビに映る中国人たちは皆日本を誹謗中傷するような人々だった。 確かに中国の一部の人々の行動はおかしいと思う。だがメディアは処理水を真面目に考えて日本にアドバイスをするような中国人や処理水は心配だけれど両国の関係は悪化しないでほしいと言うようなまともな人を映さないのだろうか。 そりゃあ視聴率が上がるからというマスコミの下心はわかっている。だがなぜ良心的な人を映さずに嫌な人や

          やりたい事全部やられた!!

          突然だがおいらはこち亀のようにアシスタントが描いたようなモブがキャラクターとして動き出したらどうなるだろうと考えていた。あとまんが極道などの絵柄の違う作中に登場する漫画の絵も面白いと思っていた。 そんな感じでおいらはずっと絵柄の違うキャラクター同士の交流を描きたかった。だがおいらはジャンプ+の読み切りである『萌えの血』を見て崩れ落ちた。 おいらのやりたかったことが全部凝縮されているし面白いしメッセージ性も高い!鈴木のりたけさんの絵本『ぼくのおふろ』を見たヨシタケシンスケさ

          やりたい事全部やられた!!