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BASKETBALL DIARY

コーチング哲学について

ときには、練習方法や指導法、戦術論から離れ、高校生にバスケットボールを指導する中で起こったエピソードについて書いてみたいと思います。
バスケットボールのコーチとして過ごしてきた中で、特に印象に残っている出来事がいくつかあります。それらはただの思い出話というよりは、むしろ自分のコーチング哲学(フィロソフィー)を形成する上でとても重要な経験となりました。コーチング哲学というと少し堅苦しいですが、方向性、価値観、優先順位という言葉に置き換えると意外と想像しやすく、コーチとしての指導方針、言動、判断などあらゆる行為の行動規範となるものです。
コーチングの様々な場面で葛藤を抱えながら指導してきた結果、自分なりのコーチング哲学を確立してきたはずなのですが、今だにブレてしまう自分に気づくことがあります。そんな未熟な自分を戒めるためにも、コーチング哲学を考えるきっかけとなった出来事について、きちんと文章にまとめておくことが大切だと考えました。
内容については個人情報の問題もありますし、記憶が曖昧なところもありますので、あくまでノンフィクションのようなフィクションとして書いていくつもりです。
こちらも投稿のペースは不定期ですが、少しずつ始めてみます。

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