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学校で過ごす意味

長男は小1の夏休み明けに不登校に。
そこから僕ら家族の人生は大きく変わりました。

現在長男は小4。
僕ら5人家族の成長の3年間、
悩んで泣いて泣いて怒って泣いて悩んで。
今では大きな幸せを感じて笑って歩いています。

今も悩んでいる親子の役に立てれば幸いです。

1時間ずつ増やして教室に
父子の落語で登校し教室にいる時間が
1時間ずつ増えていきました。
「1時間目だけ」
「2時間目だけ」
「3時間目まで」
「給食まで」
息子と相談しながら。
担任の先生にも優しく対応して頂きました。

その時は僕は
「こんな感じで慣れて
僕は必要なくなるんだろうなー」
と思っていました。

ただそんな日々が続くと
兄弟ゲンカが悪化し、
学校に行けない日に逆戻り。


そこで先生から提案が。

「教室に行けないなら別の部屋は…」
教室には入れない息子を思っての提案。

誰もいない、
誰からも見えない部屋なら登校できる。
そこから慣れていけば学校にも慣れるのでは。
窓から外も見られない場所。
そこで親子で長い時間過ごしました。

今思えば必要な時間だったのかもしれないけど
不思議な時間だったなぁ。
てかどう考えても倉庫だったなぁ。

ここからは学校内での話もあるので
有料とさせていただきます。

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