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不登校でも通学路を楽しくする方法

長男は小1の夏休み明けに不登校に。
そこから僕ら家族の人生は大きく変わりました。

現在長男は小4。
僕ら5人家族の成長の3年間、
悩んで泣いて泣いて怒って泣いて悩んで。
今では大きな幸せを感じて笑って歩いています。

今も悩んでいる親子の役に立てれば幸いです。

家を出ない長男に

長男が家出ないので
「通学が楽しくなればいい」と安易な考えで。
喋りで楽しませることにしました。
簡単に言うと落語を始めました。
もちろん未経験です。
冗談でなんとなく知ってる落語を家で話したことがあって。
それが長男にうけたので通学中にやってみることに。

作戦は大成功。

毎日素人の落語を聞くために
長男は家を出ました。

僕は夜、子どもたちが寝静まった後、
YouTubeで落語を聞きまくる生活。

一夜漬けで覚えた落語を小1がわかるように
翻訳してしゃべる。

割と笑ってくれるのでこちらも楽しくなって
色んな落語を聞き次の日に歩きながら喋る!
(テレビマンの伝える力が役に立った?)

徒歩10分の道のりをひたすら喋りました。

そこから長男は歴史が好きになりました。
落語の世界観が好きになったとか。
歴史は僕よりも詳しいです。

僕は当時覚えたものは一夜漬けなので
ほぼ覚えてませんが。

実は今も落語的なものは続いていて
フリースクールへ送る車の中で話しています。
落語はネタがつきたので
サッカー選手や野球選手の人生、アニメなどなど。

落語が僕ら親子の通学を楽しいものに変えてくれました。

それでも通学はできても
入室はできないので別の形に。

続きはまた明日。
ここまで読んで頂きありがとうございます!

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