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ChatGPTでGoogleスプレッドシートのマクロを作ってみた《自由研究》


コーディングできないわたしがマクロを作る

今回の自由研究のテーマはプログラミング言語は超初心者級でコードを組めないわたしがマクロを作れるかです。
ChatGPTの力を借りて自然言語だけで欲しいマクロを作ってみます。
今回も実況執筆でやっていきましょう。

作るのはGoogleスプレッドシートのマクロで
テーマは「キーワード検索でねらい目のキーワードを抽出する」です。
大きな流れとしてはこんな感じで考えています。

  1. ラッコキーワードでサジェストキーワードを抽出しCSVでダウンロード

  2. CSVからサジェストをスプレッドシートA列へコピペ

  3. 弱いサイトのドメインを別シートのA列へ入力

  4. サジェストキーワードで検索し上位10位内に弱いドメインがあるか判定

  5. 判定結果、あり=◎、なし=✕をスプレッドシートB列へ出力

弱いサイトは無料ブログを利用している個人ブログと仮定しました。
無料ブログのドメインを複数リサーチして別シートのA列へ列挙します。

サジェストをA列へ入れて、別シートA列に無料ブログのドメインを設定することで検索上位10サイトに設定ドメインが含まれるかどうかを判定します。
今回の検索は、本来ならGoogleが最適なのですが、Yahoo!の方が 簡単そうなのでそちらで検索する仕様にします。

GoogleとYahoo!について

GoogleとYahoo!は異なる検索アルゴリズムを使用しています。以下に詳細を説明します。

Googleの検索アルゴリズム:

Googleの検索アルゴリズムは非常に高度で複雑です。Googleは数百以上の要素を考慮して検索結果をランキング付けしています。これらの要素には、キーワードの出現頻度や位置、ウェブページの信頼性や品質、ユーザーの評価やフィードバックなどが含まれます。また、Googleは検索結果の多様性も重視しており、異なるタイプのコンテンツ(ウェブページ、画像、動画など)を提供することを目指しています。

Yahoo!の検索アルゴリズム:

Yahoo!は独自の検索アルゴリズムを使用していますが、具体的な詳細は公開されていません。かつてはYahoo!が自社で検索エンジンの開発を行っていましたが、現在はBingとの提携を通じて検索結果を提供しています。そのため、一部の検索結果はBingの検索エンジンのアルゴリズムに基づいています。

GoogleとYahoo!の検索結果には差異があります。各検索エンジンは独自のアルゴリズムとデータベースを使用しており、検索結果の順位や表示形式が異なることがあります。また、ユーザーの検索履歴や地理的な情報に基づいて結果がパーソナライズされることもあります。

ただし、一部の検索エンジンでは、Googleが市場シェアの大部分を占めているため、他の検索エンジン(Yahoo!やBingなど)がGoogleのインデックスやアルゴリズムを使用している場合もあります。したがって、同じ検索クエリに対しても、異なる検索エンジンで異なる結果が表示されることがあります。

ChatGPT

それではGoogleスプレッドシートのマクロ作成にとりかかります。

わたしにできることは、やりたいことやスプレッドシートの入力状況をAIに自然言語で説明することだけです。

ChatGPTへ作りたいスプレッドシートの内容を説明する

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