みなさんコツコツ積み上げていますか?
AI使いのサトシです。
今回は6つのAIを一括処理できる神ツールの御紹介です。
ただでさえ超時短のAIがより一層その能力をアプデするツールです。
わたしはこのツールを有料課金して利用しています。
課金するだけの大きな価値とメリットがあるツールだからです。
作業の効率が驚異的に上がります。
AIをひとつづつ処理しながら生成物を選別するのと
一斉に6AIで処理して生成物を選別するのでは
相当な作業効率の違いがあります。
【PR】
そんな神ツールをご紹介していきましょう。
そもそもChatHubって何なの?
「そもそもChatHubって何なの?」
そう思っていらっしゃる方も多くおられるでしょう。
ここでサクッと紹介しておきます。
ChatHubは、複数の人工知能チャットボットを一つのインターフェースで同時に利用できる便利なChromeブラウザ拡張機能です。
主な特徴と機能は以下の通りです
複数のAIを同時利用
ChatHubの最大の特徴は、ChatGPT、Google Gemini、Claude、Bing Chat、Perplexityなど、10以上の人気AIチャットボットを一度に利用できることです。※同時に利用できるのは有料版で6つまでです。
これにより、同じ質問に対する複数のAIの回答を簡単に比較できます。
幅広いモデルサポート
GPT-4、GPT-3.5、Claude 3、Gemini 1.5など、最新の大規模言語モデル(LLM)に対応しています。
便利な機能
プロンプトライブラリ
よく使うプロンプトを保存・管理できます。
プロンプトを複数保存できるので使いたいプロンプトを簡単に呼び出して利用できます。
クイック起動
ショートカットキーでどこからでも素早くアクセスできます。
チャット履歴
会話がローカルに保存され、後から検索可能です。
ダークモード
目に優しい表示モードを選択できます。
オープンソース
ChatHubはオープンソースソフトウェアで、GitHubでソースコードが公開されています。
無料版と有料版
基本機能は無料で利用可能ですが、より高度な機能を利用できるプレミアムプランも提供されています。
有料版「プレミアム」は5000円で買い切りなのでサブスクよりもコスパが良いです。
対応ブラウザ
Chrome、Edge、Braveなど、Chromiumベースのブラウザで利用できます。
ChatHubを使用することで、複数のAIの回答を比較し、より正確で多角的な情報を得ることができます。
これは、AIのハルシネーション(誤った情報の生成)対策やブレーンストーミングのツールとしても有効です。
ChatHubは、AIチャットボットを効率的に活用したい人や、複数のAIの回答を比較検討したい人にとって、非常に便利なツールと言えるでしょう。
また、各AIの有料プランを利用されている方はChatHub上でも上位機能を利用できます。
APIキーをお持ちの方はそちらもご利用いただけます。
ChatHubの何がそんなに便利なの?
このChatHubのどこが便利なの?
と思われた方に超便利な2点をご紹介します。
それはこの二つです。
6つまでのAIを同時利用できる
プロンプトライブラリーでプロンプトを管理できる
1は先ほどからお話している一番大きな便利機能ですが、
生成処理に合ったAIを選んで複数を同時処理できます。
もちろん、ひとつのAIだけでもりようできますし
1・2・3・4・6のAIを必要に応じて一括処理できます。
※6AIを一括処理できるのは有料版だけです
この複数AIの一括処理は使ってみるとわかりますが
超便利で超時短になります。
違うAIの回答を同時に見ることでハルシネーション(AIのウソ)をチェックすることも容易になります。
是非体験していただきたい機能です。
そして、もう一つの神機能がプロンプトライブラリーです。
ChatHubのプロンプトライブラリーは、ユーザーが頻繁に使用するプロンプトを保存・管理できる便利な機能です。
以下にプロンプトライブラリーの主な特徴を紹介します
テンプレート化機能
使用頻度の高いプロンプトをテンプレートとして保存できます。
これにより、よく使うプロンプトを毎回入力する手間が省けます。
効率的な管理
保存したプロンプトは、ライブラリー内で整理・管理することができます。
これにより、必要なプロンプトを素早く見つけて使用することが可能になります。
業務効率化
顧客メールや社内メール、取引先とのメールなど、業務で頻繁に使用するプロンプトをテンプレート化することで、作業効率を大幅に向上させることができます。
簡単なアクセス
保存したプロンプトは、ChatHubのインターフェース内から簡単にアクセスできます。
これにより、複数のAIチャットボットに対して、保存したプロンプトを素早く適用することができます。
プロンプトライブラリー機能を活用することで、ChatHubユーザーは繰り返し使用するプロンプトを効率的に管理し、複数のAIチャットボットとのやり取りをよりスムーズに行うことができます。
この機能は特に、ビジネスユースや頻繁にAIチャットボットを利用するユーザーにとって非常に有用です。
プロンプトはその都度改善して内容を追加・削除していくことでより良い物へとアップデートされます。
それらを必要な時にすぐに呼び出せるのですから大変便利です。
わたしは以前はGooglekeepへ保存してそこからコピペしながらAIを使っていたのですが、この機能を使い出してからより一層作業効率が上がりました。
AIは驚異的な能力を持っていますが、それを使うプロンプトをいちいち考えて入力していたのではせっかくの作業効率が落ちてしまいます。
こういった便利なツールを活用することもAI活用には大切だと思います。
ChatHubで6人のAIと企画会議をしてみた
いかがですか?
ChatHubの魅力的な機能で作業効率爆上げできることは間違いありません。
そこで、私がいつも実践している企画会議をやってみましょう。
6人のAIと新しいコンテンツのアイデアを出し合い、奇抜なアイデアを探します。
今回の議題は
「今までありそうでなかった斬新なコンテンツのアイデア」
を考えてみます。
《プロンプト》
今までありそうで無かった新しいコンテンツを作ります。
SNS、動画配信、音声配信、ブログなどのプラットフォームで配信するコンテンツで現在ネット上に発信されていないコンテンツアイデアを考えてください。実現不可能でもいいので斬新なアイデアをお願いします。
このプロンプトを6人に提出します。
はい、わずか数十秒で長文のボリュームある回答を提出してくれました。
この作業状況を見れば1週間かけてアイデアを考えて10人のクリエイターを集めて企画会議することの非効率さを実感します。
右下のLlama3が英語で回答しているので日本語にしてもらって
それぞれのアイデアを見ていきましょう。
それぞれのAI回答の最下部に追加のプロンプトを入力できます。
ChatGPTのアイデア
Geminiのアイデア
Claude3のアイデア
Bing Copilotのアイデア
Perplexityのアイデア
Llama3のアイデア
いかがですか?
AIによって結構違う視点や回答が出ていませんか?
実行不可能でもいいというプロンプトを入れたので結構実現が無理なものもありますが、こういったアイデアにこそ新しいアイデアのヒントがあります。
現行のものや頭だけで考えて実行不可能と切り捨てるのではなく
柔らかな思考でアイデアを膨らませていくことが大事です。
今回は1回のプロンプトでの回答ですが、この中から取捨選択して一つのアイデアを取り出して2度目のアイデアを出してもらう作業になります。
これを数回繰り返す中で実現性のある斬新なアイデアが生まれます。
最後までやりたいところですが、時間と紙面を大幅に使ってしまうので今回はここまでにします。
こういったアイデアを大量に抽出して練っていく作業がこのツールを使うことで数時間あれば可能になってきます。
時間を無駄にする企画会議をするくらいならあなた一人で6人のAIと一緒に斬新なアイデアを壁打ちする方がよほどましです。
あなたも是非、この神ツールを使ってみてください。
AI活用の一番近道になるはずです。
【PR】
【マガジン】やさしいプロンプト入門
【マガジン】情報書籍
AI使いサトシのAI教科書
【㏚】無料体験!聴くだけ読書でタイパ・コスパ・カンタン
【stand fm】NECO mimi LoFiチャンネル