#231 任せるコツを読んで これも小さく実験をして学び続けるしかないなと納得した話
こんにちは!けーたです。
今日は任せるコツという、何とも潔いタイトルの本を読みました。いや本当に電車で読みながら人の視線が気になるぐらい潔い。悩み丸出し的な笑
という事で、本を読んだ築きなどをnoteに投稿致します
〇この本との出会いは?
この本との出会いは、普段利用している「TOMOGAKU」という読書会を企画してくれるアプリの読書会のお誘いがキッカケです。
プロダクトのフェーズとしてはPSFぐらいかなーと勝手に思っている自分が愛用している「TOMOGAKU」はこちら。
読書会に限らず、さまざまな勉強会をマッチングしてくれるサービスで、はじめましての人とも本という共通のテーマがありすぐに打ち解けられる所が自分は好きで、はまっております。
⚪︎心に残った学び3選
・私はマネージャーとして無能といっていると同義
これは、「チームに任せられる人がいない」というのは、私はマネージャーとして無能といっていると同義という内容でした。
本のいい所は、こういう厳しい意見を「すっ」と受け入れられる事。
きっといくら自分を思ったフィードバックだったとしても、話し言葉でいわれたら、自分はこの表現は受けれいれない。
これはきっちり抱えて日々の仕事に臨もうと思います。短期的な目線で自分でやったりは無能であり、組織にたいしては悪影響であると。
きちんと肝に銘じます。
・ティーチング、「ディレクション」、コーチング
この本を読むまでは、ティーチングとコーチングの使いどころは、みたいな話を日常的にしていて、まるで2つセットな概念として捉えておりました。
ただ、この本の中では、実際に現場で多用するのはティーチングとコーチングの概念の間ぐらいにある「ディレクション」と書かれていてもうメチャクチャわかる!!となりました。
いつも何気にやっているアクションにちょうどいい言葉があてられる時の気持ちよさをめちゃくちゃ感じました。
これまでのティーチングとコーチングの間にはいるという感覚もピッタリ。逆になんで3つセットで語られないんだろう?と問いが立ちました。
・先回りして失敗をさせないことは、、、
これも、頭をガーンと殴られた感じでした。
なぜかというと、このフレーズの少し前に、作者のビジネスで成功した人はどんな人ですかと聞かれたときの答えが書かれていました。
とあり、確かに!なるほどと一定程度の納得。これを踏まえ、転ぶリスクを取り全力で走るトレーニングのチャンスを摘むマネジメントをすると、成功は覚束ない。
そんな風に思考がつながったので、ガーンと殴られた感じになったのです。
この表現も考えたこともなかったなと。新しい学びです。
⚪︎まとめ
マネジメントをしていれば、間違いなくぶつかる壁と言うか、日常業務であるのが「任せる」と言うこと。
執行責任を意識させつつプロジェクトを、通じて成長してもらう。
一方でマネジメントとしては失敗の経験が重要とわかりつつ大けがをさせないように少し過保護になっている自分に気づく。
この本を読んでいて自分の日常を振り返るよい機会になりました。
すべてが新しい学びというわけにはいきませんでしたが、リマインドや新たな考え方に出会うことができたのも事実。
任せるという事も結局小さく早く実験をして組織として経験を積むことが重要だなという結論にたどり着きました。
さっさとやる。
ということで、誰かの選書の参考になれば幸いです。
ではでは
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