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#217 時間投資思考:第1,2章を読んで、忙しさについてあれこれ考える無益さに気づいた話

こんにちは!けーたです。

今日は「時間的投資思考」の第1,2章を読んだので気づきや学びなどを読書メモとして投稿します。


〇どうしてこの本を手に取ったのか?

「tomogaku」というAPPで「時間投資思考」の読書会を案内されたので、最近は自分からは、なかなか手に取らなくなってきた時間を生み出す系の本を手に取りました。

ちなみに、自分が利用している勉強会や読書会などのマッチングをしてくれるサービス「tomogaku」はこちら

そして、最近バタバタとしていて、時間を仕事をこなす事に使っていて、自分自身に投資するという事ができていないとモヤモヤしていたので、脱出のヒントも得たいとも考えていました。

〇この本から得られた学び

時短系の本などをこれまで散々読んできたので、あまりこれといった新鮮な学びはないかなーとちょっと斜に構えていましたが、ありました。

思考もやはり謙虚にいかないといけないですね。反省。

という事でまずはこちら。

・最も成功している人々は、忙しいとこぼすどころか、忙しいという言葉を口にすることすら「決して」ない

確かに、「最も成功している」という前提をみて、最近読んだ「イーロンマスク」がすぐに脳裏に浮かびました。

確かに「忙しい」とわざわざ言っていないだろうなと思いました。

イーロンマスク自身で複数社のTOPとして君臨し且つ、現場の最前線で働き、その勢いでチームのパフォーマンスを最大化する為にムーンショットの目標を掲げ「シュラバ」を意図的に作り出している事を思い出して、自分達がよく言いがちな「忙しい」は言っていいないよなと妙に納得。

ちなみに、イーロンマスクの読書録も書いたので時間があるときに覗いてみてください。

・忙しすぎるとか、時間が足りないとこぼしてしまう甘えを克服する

最近の風潮ではなかなか言われない「時間が足りないとこぼしてしまう甘え」というマッチョ的なセリフが今の自分には刺さりました。

もちろん、この価値感をヒトに押し付けるのはNGですが笑

このマッチョなフレーズのあとにつづく文章がまた良いです。

あなたは被害者ではない。あなたは仕事を任されている。あなたは有能なのだ。自分の時間を使って何を行い、何を行わないかを決めれれるだけの力があなたにはある

出典 時間投資思考

確かに、自分が何を行わないかの決定権を持っているのに、「忙しい」とこぼしてしまう矛盾には気づけました。

ただ、この章ではではどうすればいい?という行動レベルのソリューションは出てきていないので、読み進めていく中で、そのヒントがでて来ることに期待です。

〇まとめ

時短的な本だよねって、高をくくった解像度で本に向き合っていたら、時間をどうマネジメントするか?やらない事をどう選択するか?といった一般的な事が書かれている。

で終わってしまうし、以前に読んだ本との差分はどこなのか?と問いを立てながらであれば、また違った学びがありそうだなと第1,2章を読んだところまでで感じられました。

ただ、本質的な話ではないのですが、文章が左から右に書かれている本は付箋の貼り方に困るので好きではないです。

という好き嫌いの壁が目の前に立ちはだかっています。

ということで、最後にわき道にそれましたが、誰かの選書の参考になれば幸いです。

ではでは

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