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#195 イーロン・マスク(上)の第21章までを読んで 時代を造る人は規格の外にいる人だよねと納得した話

こんにちは!けーたです。

2024年GWはいかがお過ごしでしょうか?今日はGW中のお休みを使い、ぶ厚い「イーロン・マスク(上)」の読書時間を確保したので、その気づきをnoteに投稿します。

先日、読み始めた!って投稿だけをして終わりましたが笑 今日は、ほぼ最初からから第21章まで読んだのでそこまでの気づきなどに触れていきます。

タイトルにはイーロンマスクのような時代を造る人は規格の外にいる人と表現しました。

ですが、最近読んだ「衝動」に突き動かされている人という表現もしっくりくるなと思いました。

先日、「衝動」に関する読書を投稿したので、興味があるかたはこちらもどうぞ

ここからは、本編の気づきなどについて触れていきます。


どんな人におススメ?

イーロン・マスクという時代を現在進行形で創り出している、人間性に興味がある人にはおススメできるかなと思います。

理由としては、イーロンマスクが生まれた時の時代背景、家庭の環境、そして登場する人物一人一人が詳細に語られている為、ネットなどで得られる断片的な情報とは一線を画し、事実をかなり事実に近い形で知ることができるからです。

その為、気づきが多いです。(盗めそうな所、いや盗めないなという切り分けも含めて)

何とかできないことなんかない!というメンタリティーや、そもそもそのルールって何のために、「誰がつくったの?」のレベルまでその目的を調べる事。とか仕事の基本を突き詰めた姿だよな。などです。

自分と違うリーダーから学びを得たいと思うような方には是非是非おススメです。たぶん、イーロンマスク的な行動をする方はほぼいないと思うので。

頭のなかに刻みこみたい学び

正直200頁ぐらいの中にメチャクチャ学びが多すぎて絞り切れません!というのが正直な所です。

それぐらい、気づきや学びが多かったのです。とは言え、自分の脳のキャパシティーでは絞らないと何も残らないというジレンマも笑

付箋をたくさん貼りすぎて、残しときたい学びを絞れない図

という事で、ココロに引っかかった内容を軸に選びます。

たぶん、失敗するでしょう、そうしたら戻ってきます

92頁にイーロンマスクが学生になるか、インターネットの波に乗るか?のエピソードが書かれていました。

その中で、保険として教授に「いま、地図と職業別電話帳を組み合わせたインターネットソフトウェアを造っています。たぶん失敗するでしょう。そうしたら戻ってきます」

という場面があり、ここでの気づきは、撤退ポイントを明確にしているから、または、最悪の戻れる場所を設定するからチャレンジできるんだなと。

自分に引き寄せると、チャレンジをする時に最大のリスクを想定して、それに対する備えをして臨んでなかったと。反省でした。

課題を解決するだけの人生などつまらない

正直、この考え方を持ったことが無かった。見えていない課題を設定して、解決する。このレベルを実行するだけでもヒーヒー言っているので。

このタイトルにあるように、時代を造る人とそれを支える人の差分はここなんだな!と気づけたことが学びです。

このレベルの視座を持てる人に会えるように自分も鍛える必要あるよなと、、、

常識外れの修復でも恐れずに試してみろ

自分のバックグラウンドはモノづくりなので、このTOPのメンタリティーは大事だなと思いました。

ついつい、自分を振り返ると、これまでの過去の経験でできなさそう。とか、とんでもない時間がかかるよ。

みたいな部外者的な意見を言いがちだな。と。

いつも言われているけど、「How might we」や「どうやったらできそうか?」って背中を見せる姿勢だなと気づかされました。エンジニアだし。

譲れないものは何か?自分に向ける問いをこの本からもらった感じです。


まとめ

冒頭にも書きましたが、イーロンマスク自身だけではなく、一緒に時間をともにした周りの自分にもかなり詳細に描かれているので、イーロンマスクのリーダーシップやメンタリティーから学ぶことだけではなく、周りの人たちの立ち振る舞いかたからも、様々な学びがあるので、単なる自叙伝として捉えてしまうのは本当にもったいないというぐらいの本だな!と思わされました。

上巻だけでも460頁あり、下巻も考えると900頁を超える「量」の多さを除けばメチャクチャおススメです!!

誰かの選書の参考になれば幸いです。

ではでは

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