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#104 読書録 DIE WITH ZEROを読み朝からテンション上がり激推ししまくった話

こんにちは!今日は朝一にDIE WITH ZEROを読み始めたら、あまりの衝撃の大きさに朝からテンションが上がりました!!

その勢いはすさまじく、全体をザーッと眺めた段階で、!!!!となり、読書仲間にメッセンジャー発信!

その後、もう少し読み進めて、この衝撃はそのまま伝えねばという確信に変わり、仲間のコミュニティーにこの本は激推しです!とメッセンジャーを投下。この時朝の6時45分。朝から迷惑ですね笑

通勤電車での貪るように読み進めた結果、、、さらに推しの気持ちが加速し、会社で会う人会う人に、DIE WITH ZEROって読んだことあります?

って雑談をふっかけ、メチャクチャ激推しです!モー騙されたと思ってと、、、となぜか押し売り的な事をし続けた一日になりました笑

という事で、今日の読書メモはこちら DIE WITH ZERO

初版は2020年09月。発売から3年も経っており、こんなにいい本があるなら早く言ってよ!!って思わされました。

という事で、気づきなどをまとめて自分の中に深く打ち込んでいきたいと思います。


全体的な読後感

思い出。というか経験という価値の重さに気づいてもう一度残りの人生のあり方について、考えたい!いや考える。となりました。

そして、書かれている主張がわかりやすく、ではそれってどうなの?と呼んでいてい問いが立てやすく、この本がその問いに対して先回りして回収するって感じで読んでいて気持ちがよかった。

データや、オリジナルの残りの人生で必要となるお金の額の考え方について具体的な計算方法も出されていて、では自分だったらどうなるの?って手元のスマホで計算ができるので、はっとなります!

もちろん±の誤差はしっかり見込んでね注意喚起もあるし、自分が1年間に生きていくのにかかる支出の把握はざっくりとしている必要はありますが自分ごとに引き寄せる仕組が満載です。

読めば自分の残りの人生をどうありたいか?考えるきっかけになるので、どの年代の人が読んでも良いと思いますが、早めに出逢えると時間を味方につけやすいので若い人に薦めたいかなと。

気になったフレーズたち

人生は経験の合計である

カネを使うのが遅すぎる問題

これは、頭をガーンと殴られた感覚に陥った。

おカネに向き合う事は日常的ではあるが、それはおカネにも働いてもらい時間を味方につけて自分で取れるリスクを見極め投資するというレベル。

ここに、カネを使うのが遅すぎるという価値観というか考え方は1㎜も自分の人生になかった。衝撃的。

もちろん、カネを面白そうと思ったこと(経験)になんでも無意識に飛びつけという事ではなく、バランスを意識して、タイミングを逃さずに使うときに使わないと賞味期限切れがまっている。ということ。

これは、これまでの人生の先輩に教わった記憶がない。もちろん両親からも。でも父をみていいるのでこの考え方には納得。

80代以降はどれだけ金に余裕があっても積極的に行動しなくなる

人生100年時代といえども、この積極的に行動しなくなる年齢に差はあれども微差だなと。

自分の人生設計についても、もっとアクティブにいろいろ飛び込むのはやはり前倒しの必要があるなと納得。80代でアクティブに動いている人もいるがやっぱり生物だもの。と納得。そして頭に刻み込みます。

老後に備え過ぎない。今を犠牲にしてまで。大事。

あなたの体は間違いなく衰えていく

これも、いつもどこかで仲間と集まれば話をするネタだが、40代の今でもそれほる感じる事は正直ない。

カラダを鍛えているというのはあるが、でも心配なのは体の内側。自分が衰えて心身のリスクに備えないのは、若い時と変わらないという強烈な思い入れが現実とのGAPを生み出す。と書かれていてはっとした。

良い意味でいつまでも若くいられない。動けるときに経験をするように備えよ。と自分に言い聞かせました。

フルマラソンのサブスリー時間をかければいける!!というのも思い込みなのかなと目を覚ましかけています笑

金の勝ちは加齢と共に低下する

特に、金から価値を価値を引き出す能力は年齢と共に低下する。という一文を読んでまた頭を殴られた感覚を覚えました(何度目?)

これを踏まえ、経験から価値を引き出しやすい年代に、貯蓄を抑えて金を多めに使う。ここを意識できるかが価値の総和になるなと。

実際に私たちが思っているほど、先延ばしできない経験は多い

一番深い学びはこれ。実際色々な面で先延ばしてあとからやればいいや。と思っていた。

特に自分よりも年齢がうえのヒトとの経験であれば、その人が楽しめる健康状態がいつまであるのか?に注目しなければいけない。

そこが先延ばしできるタイムリミットであるという考えを初めて学んだ。

実際母と色々旅行を楽しむことができる期間は限られている。急がねば。

書ききれない。

正直、この本できになったフレーズは書ききれない。なので、また少し日を開けてvol.2でもnoteに投稿しようかと思う。

まとめ

やりたいことが、いつでもできると思っている人には是非今すぐにでも手に取って読んで欲しい本だと思いました。

自分自身の生物としての老いや、精神的な成熟、興味の消失のみならず、周りの人たちの変化を考えると、やりたいことはこれ以上先延ばしにできないという事実がある。そう賞味期限があるのだ!!ということに気づかされました。

金銭的な安定と経験に時間とお金を使うといういつでもトレードオフの関係であり、そこに今一度全神経を掛けて向き合おうという気になりました。

まずは、アクションとして、タイムバケットを造ります!いつも支えてくれている大切な人と豊かな経験ができるのは実はもうそんなにないのだという事に気づけました。

激推しは朝からしてきたものの、この本に出合って刺さる良いタイミングってものあるとは思うので、より多くの人に同じような気持になってもらえたらなーと思い締めたいと思います。

ではでは

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