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note「毎日書く」をやめたら、とてもスッキリした、という話。

こんにちは。さとしです。
noteに書くのはとても久しぶりです。

最後に書いたのは5月3日の「寄生獣」の記事ですね。
今は8月、気付けば3ヶ月強、noteを書いてませんでした。

聞かれてないけど、元気にやってました。

5月はちょうど、今年度の仕事(環境問題がテーマの講座)が本格的に始まって、企画の仕事とか、結構忙しくなったあたりかな。
そして、6月末に次女が生まれました。
娘二人、ハチャメチャが押し寄せてくる毎日を送っています。
でも、8月に入ってからは4人家族のペースが見えて来て、だいぶ落ちついてきました。

そんな毎日を送っておりますが、
そうそう、noteのことですね。
全然書かなくなりましたね。

もともとnoteを始めたきっかけは、

これですね。

ブログを自然の日課にしたかった。

それで去年の11月30日から、できるだけ毎日書こうみたいなことをやり始めたわけです。最初のうちは頑張ってたんだけど、やっぱり毎日は難しかったです。

2月は2本、3月も2本、そして4月は4本、最後少し頑張ったけど、もう最初の勢いは無く。

そして5月の記事を最後に、パッカーン!と書かなくなりました。

書かくなくなった理由は、、、、
、、うーん、なんだったかな?忘れてしまった。

自然に書かなくなったのか。
書こうと思いながらもいつの間にか書かない日々が普通になったのか。
何かあって、自分から書くのをやめたのか。

今となってはあまり思い出せない、、、

でも、振り返ってみて、
書いてないことが悩みではなくなっていました。

「毎日書く」と決めて、
それができないと思って日々頑張っていたときは、
書いてないことが悩みでした。

毎日書いていても、
書けない日が1日でもあると
「あ~書けなかった~」と自分にダメ出しする。

「明日こそ頑張るぞ!」って自分を励ますけど、
励ますってことは元気がなくなってるわけで、
今思うと「何のためにやってる?」って
そのときの自分に問いたい。

でも、そのときの自分は、
とにかく「書ける自分」になりたかった。

しかも、自分の中の目標というよりは、
書ける自分=社会に認められる=承認欲求
みたいなところで駆動してたと思います。

承認欲求で動くのが悪いわけではないけど、
そのことに自覚的でないと心が消耗するんですね。

承認欲求で動いてること、
ちょっとは自覚してたと思うけど、
やっぱり無自覚なところが多かった。

アナリティクスもたくさん見てたし、
「何人の人が見てくれただろう」
「いいねはどのくらいついたかな」
ってすごく気にしてました。

今もね、たぶん気にする。
僕はそういう人間だから。

すごく人の目を気にするし、
どんな風に見られてるんだろうって。
出来るなら、よく見られたいし、悪くみられたくない。

でもそういう気持ちに振り回されるのか、
そんな自分を客観的に見ていい距離を取れるのかで、
心の消耗が全然違う。

承認欲求で動いている自分を自覚できているかどうか。

ビューとかスキ(noteはいいねじゃなかった!)とか気になるままに、でも同時に「どうでもいい」と思えるといいんじゃないか。

noteをとりあえず毎日書くぞー!って決めてやってみて、
あ~自分にはこのやり方合わね~!っていう経験もできて、
note書くのいいや!って思えたのはとてもよかった。

書き始めた当初の「もっと自然に書けるようになりたい」ってやつ、
今日のこの記事、すごく自然に書けてるし、
当たり前だけど、自然に書きたいことを書けば、自然に書けるんだ。

目標を持って、それに向けて書こうと思えば、自然になんか書けない。目標に向けて、何度も文章を修正したり、言葉を探したり、っていう必要が出て来る。

そこが混同してた。

「自然に流れるように、ちゃんとしたことが書きたい」

そんなプロみたいな、熟練者みたいなところに、
いきなり行こうとしていた。

noteを書かなくても、この数か月は全然問題がなかった。
僕の人生にnoteが必須なわけじゃない。

でも、もしかしたら、
僕の人生の傍で、ひっそりと僕の言葉が書かれる場所として、
改めてそんな場所としてなら成り立つかもしれない。

構えず、気を張らず、変な目標は持たずに、
自然な自分が、自然な言葉を綴る場所として。

「毎日書く」なんて目標はいらなかった。
それは僕のしたいことではなかった。

noteに向かいたいと思ったときにひらき、
そのとき、キーボードに指を乗せたときに、
思い浮かんでくること、そのまま自然に打つ。

それでいい。
それが楽しい。

そんな風に、この場所と関われたらいいなと思います。

久し振りの文章、
読んでくれてありがとうございました!

力を抜いて、生きていきます!^^

さとし




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