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3月14日【日記】体調良き・病院・更科そば・カヌー・反省

トワイニングの紅茶を缶で買っているのですが、きちんと安定して積めることができるのを知りました。考えてみたら当たり前のことでも、案外気が付かないことってあるんですね。

体調良き

今朝は体調・気分ともに好調です。今日の予定は半年以上ぶりの心療内科。新生活が始まったら、メンタルケアのために行こうと考えていました。

ところで、精神科医によると患者さんの「自分はよくなりました」という自己申告が1番信用できないという話を聞いたことがあります。あまり深読みはせず、自己を見つめる時間として病院に行くことにしました。

久しぶりなので事前に問診。待ち時間のあと診察をうけ、主治医に近況報告と診察に来た目的を告げました。

病院

最初に診察に来たのは数年前。働きすぎて体調とメンタルをやられました。それでも働いていた時、友人のすすめで行くことに。今思えばそのころは心身がボロボロで自分のその状況がどうなのかすら、考えられる状態ではありませんでした。もちろん、今みたいに自己成長を話題にしたりすることもありません。文字通り「ワーキング」デッド。

ひととおり診察が済んでから雑談をしました。診察室に通されたときから気になっていたんですが、久しぶりに会った先生がホストみたいな茶髪になっていて、どうしてもツッコミたかったのです。診察に来るようになって、初めて雑談をしたと思います。ほんの3つ4つのやり取りでしたが、先生もおもしろく返してくれてとても幸せな気分になりました。

ほんと、初めてのことです。書いていて涙が出てきました。

メンタルの不調は再発率が高く、治癒とか完治という言葉を使いません。寛解(かんかい)といって、とりあえず落ち着いたねというような意味です。これまで、助けてもらっているのにも関わらず、先生のことをありがたいとあまり感じませんでした。心に余裕がなかったんだと思います。今日は、本当にありがたいと思いました。

更科そば

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診察が終わってお昼まえ。10数年前によく通っていた、駅前の蕎麦屋さんへ。いまもかわらず営業中。ただ、店の大将の姿がなく若い男性が店を仕切っていました。ここで出す蕎麦は「更科そば」といって、蕎麦の中心部をつかい、甘皮を混ぜないため色が白い蕎麦です。香りが立たないぶん甘みがあって、普通とは一味違う蕎麦を楽しめます。

あー、ここのお店、お味はそれほどでもないです笑

でも、満足満足。

カヌー

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ラジオでカヌーイストさんの話を聞きました。これからの季節、カヌーでの海難事故が増えるので。なかでも印象的だったのが、「自分自信を助けるというマインドが必要だ」というお話です。そのゲストのカヌー協会のなんとかさんは、東京湾から朝鮮半島だかまで、カヌーで約2周間の航海をなんどか経験してきたツワモノ。その方が、なにかあったら自分を救助できないと駄目だというような話をされていました。かっこいいフレーズで気に入ったので書き留めておきます。人生も同じかなって。

ほかにも、カヌーの多くは一人乗りで、のった瞬間自分自身が船長になるというお話も。船長は天候の先を予測したり、判断したりをしなくてはいけません。経験も技術もいるし、難しいものだ。自然は容赦してくれないので、安心してはいけない。など、人生について語っているような名言が次々と。メモらずにはいられませんでした。

現実世界という大海原に漕ぎ出すのは、自分船長のカヌーただ1隻。雨の日もあれば風の日もある。嵐に航路を見失うことだってあります。目的地の設定も大事。陸がみえなければ夜空の星を手がかりにすすみます。すごいなカヌーは人生だ。

子供のころ、野田知佑さん、椎名誠さんの本をむさぼるように読んだことを思い出しました。彼らのカヌー旅行の話はとても面白いです。

反省

ちょっと反省ごと。例のころな氏のことでむしゃくしゃ。少し離れたところにすむ姉がちょっとパニックなようなのです。本人パニックみたいなんですが、どうも自覚がありません。心配なのでメッセージで、落ち着けよみたいな内容を返したんですが…意味なかったです。難しいものです。なにかしてあげたいですが何もできないのはつらい。

考えたら、僕のできることは僕自信がしっかりしておくことだけ。説明や説得するような返信は逆効果だったなと反省。話題にしない、きかれたら落ち着いて話す。できることは、そのくらいかもしれまん。

時間も遅いので、今夜はこのへんで。おやすみなさい。ライティングの作業は今日はお休み。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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