【体験記】痔ろうになったお話

ご無沙汰です。

5月から新しい環境で働き始め、未だ慣れないルールや業務内容と日々奮闘しています。

そんな私ですが、明日手術です。

実は「痔ろう(痔瘻)」になっていたようでして、新天地での最初の壁が痔の手術になるとは、思ってもみませんでした。

痔ろう(痔瘻)とは、肛門の部分に膿を排出するトンネルが出来た状態というのが、説明としては合っているでしょうか。

▼痔ろう(痔瘻)についての簡単な説明

この前兆とも言える「肛門周囲膿瘍」というのがまた曲者でして。。
少しでも擦れると、皮膚の本当に先の部分を指でつねられたような痛みを感じます。神経質な僕にとっては、嗚咽が出るほどの痛みです。
(症状が軽い内は、大して気になりません。膿が溜まってくると痛みが増して、上記のような状態になります)

ストレスで身体の抵抗力が落ちている時に下痢をすると、便に含まれている細菌から感染を起こしてしまうそうで。2020年頃に最初の肛門周囲膿瘍を起こした時は、極度のストレス&睡眠不足&暴食をしていました。
今回は、GW明け&新しい環境での久々の仕事だったことで、いろいろと身体が疲れていたんだろうなと思っています。

今回診てもらったクリニックで、前回なった際にしてもらった処置の話をしたところ、「その処置は間違ってますね!」と一蹴されました。
「肛門科」と掲げているクリニックでも、判断ミスるんか。。。と思いました。当時聞いた「膿を出したから、特に問題ないと思う」という診断を聞いてから、もう2年も経ってますで。

気胸でドレーンを入れた時よりも、親不知の抜歯をした時よりも、遥かに痛いんだろうなあ・・・と超憂鬱な前日の晩。一番不安なのは、術後の排便

これも人生の試練の1つだと思ってます。時間があれば経過を綴っていけたらと思います。疲れた時は休む、ストレス溜まってたら発散する。それらが出来ない環境なら、職場を変える。

とにかく皆さん、体調管理にお気を付けくださいませ。。