zoomオンライン写真展の可能性
「STAY HOME」の生活となって以降、オンラインミーティングアプリのzoomを使うことが増えている。
知人との情報交換。オンライン飲み会、リモート取材…。
そんな中、思いつきでこんな呼びかけを自分のSNSでやってみた。
参加者は僕含め6人で、同業の方が半数で全員のつながりは野球。
初対面の方もいたけれど、徐々に白熱していくおしゃべりは想像した以上の熱気になった。
この「第1回zoomおしゃべり会」を終えて、ふと考えた。
「この感覚、あの時と似ている…」
あの時とは毎年1月、生まれ故郷の新潟県長岡市で4年前から開催している写真展の雰囲気だ。
以前のnote「写真展+付加価値について」でも書いたが、「写真展を通して色々な人が会話できるコミュニティやサロンのような場所」のような感覚。
さらにこんなアイディアも浮かんできた。
「zoomの共有機能を使って写真を次々と出していく。そうすれば『オンライン写真展』が十分可能では」
例えばこちらが写真を色々と出していき、参加した方々が意見・感想を言い合う。スライドショーで写真を見せて、入退場自由にする。あたかも自分が写真展に来ているような感じになるのではないか。ただ、さすがに長時間はお互い疲れるだろうから、2時間制など一定の時間で区切る方法もアリかもしれない…。
一つ考えたら「こんな事もできるかも」と次々とアイディアが浮かんできた。
zoomのミーティングスペースを仮想の写真展会場とした「オンライン写真展」。
一度、実験的にやってみる価値はある。中々外に出られない今だからこそ。
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