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「zoomオンライン写真展」をやってみて

前回のnoteにアイディアの一つとして記した「zoomオンライン写真展:を実験的要素で昨夜、第1回を開催した。

最終的には10名が参加。僕の事をよく知る方から初対面の方、写真を生業にする方からそうでない方まで。多種多様な方に参加頂いた。

初めての試みだったため、至らぬ点は幾つかあった。

その中で気になったことを箇条書きで。

①スライドショーのタイムラグ

このオンライン写真展はzoomの画面共有機能を使い、写真を見せる形を取った。当初の想定ではスライドショーに合わせて写真を説明・紹介する流れだった。

まず気付いたのは、僕と参加者の間でスライドショーにタイムラグは発生していたこと。例えば僕が3枚目の写真を説明していたら、参加者からは1枚目の写真の感想が聞こえきたり質問が来る。若干のチグハグ感は発生していた(ネットの通信状況にもよるけれども)。途中、僕の方から「今、何の写真が表示されていますかー?」と確認することも多々あった。

そのため、途中からは参加者の反応を見て説明したり、スライドショーを止めて1枚の写真で見せるなどの対処に切り替えた。写真の見せ方としてこの点はとても注意すべきだ。

②時間

今回は2時間で行ったが。体感としてもう少し短い方が互いに集中できるのかなと感じた。途中入退場自由としていたが、殆どの方が最初から最後までの参加だった。途中、ちょっと会話が無かったり間延びした雰囲気もあり、この点は再考すべきかもしれない。

③zoomの良さ「双方向」を活用する

オンライン写真展の最後、一つの意見として「写真交流会のような形でも良いのでは」という話が出た。ふと「その考えもあったか」とハッとさせられた。

僕が写真を出していくだけでなく、写真を撮っている参加者が自分の写真を発表していく…他の方の写真をみることで今まで気付かなかった発見があるかもしれない。いや、間違いなく発見はある。

zoomの「双方向性」を上手く活かした方法だと感じている。

「第2回もやります」と公言した。次回のテーマは「双方向性」になりそうだ。

参加されたyumiさんの感想ツイート。

「zoomオンライン写真展」、トライ&エラーの精神で徐々にアップデートしていきたい。

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