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主婦の大学受験奮闘記!逆転力で時間を切り開く術#Day195

「せめて1週間に12時間は勉強してください」

以前、タレントの小倉優子さんが、大学受験に挑戦する番組で先生に注文されていましたね。

わたしは「甘い、甘い!!!」とつぶやきました。


主婦が大学受験勉強をする。

小倉優子さん、ほんとごめんなさい。
12時間がどんなに大変か、わかりました。

この1か月、仕事に追われ雑事に追われ。
勉強時間は、精一杯の数字でした。

自分に何ができるかは、自分以外の者には分からない。
いや、自分でもやってみるまではわからないものだ。

エマーソン

小倉優子さんは411日で平均5.1時間ほど確保されたのち白百合女子大に合格されました。
この5時間は素晴らしいと心から尊敬の気持ちになりました。


あと700日を切り、何ができるのか。

今日は進捗状況の報告や、前回ご紹介した本の内容をご紹介します。
これを読んでいただき、ふたたびヤル気の源が見つかればうれしいです。

わたしも動きます!


■『絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法独学大全』を読んで立ち上がる


先日息子が歯医者で、虫歯治療。

「時間がないというのは、言い訳だからね。たった3分の歯磨きだから」という先生のお言葉があったそう。その通りです、ほんと。


ちょうど読んだ『独学大全』に短い時間を活かせそうなアイデアがありました。

そのなかのひとつ
「グレー時間クレンジング」


できれば1週間分、行動を記録する。
するとグレーな時間がでてきます。
見るとまったく使えない時間か、そうでないかで行動がかわるというのです。

そして、その質を高めること。なんでもない時間の深堀りですね。

では、なんでもない時間を有効にすごす方法はないでしょうか?

■計画が倒れたら、逆説プランニング

しんどいときは、やることの最小単位を見直すようにしているんです。
もしやその最小単位を、グレー時間に当てはめられるのでは??

最小単位の考え方も、「独学大全」からのヒント。

計画が守れない➡だからダメ、ではなく、計画が守れない➡少しだけやる➡やれば少しはできるというわずかな変化を作り出す。

『独学大全』より

失敗をほんのちょっとポジティブなものにすり替えて、悪循環を防ぐというアイデアです。イヤな流れに沼ってしまったら、切りかえるのは大事ですね。

本には前回のノートに投稿したことも含めて、55の方法があります。
前回の投稿と本はコチラ↓

分厚い本ですが、図式化されてあり思った以上に読みやすかったです。
計画倒れがイヤになって、気分転換。いいタイミングでした。


■まとまった時間が取れなかったときにやったこと


みなさんも、外出をして物理的に勉強時間が取れなかったことはありませんか?

わたしは、一人で電車やバスに乗っているときは「ターゲットの友」のアプリでしのいでいます。

特に苦手特訓

苦手がまだまだいっぱいあります

これは、有料(1000円買い切り)バージョンに入っているもの。
ルーキーリーグ、メジャーリーグというページで何度もテスト。
すると、このページに苦手単語が集まってきます。
次に苦手特訓のパート1から順番にゼロにする。

だいたい10個くらいやると、5分くらいでしょうか。
アプリを30分勉強すれば、タゲ友Labsでテスト


勉強時間が短いと開かない

有料版の利点を大いに活かして、すきま勉強です。


■【まとめ】何時間勉強しようとあなたのノルマを達成する


世間様が仰る「3か月で」とか「2か月かけて」という推奨期間をぶっちぎりで破りまくり、長い時間がかかっています。

でも終わるってうれしい。
すごいな、問題集卒業って。


肘井先生の英文法は、6割
英文読解をひとつひとつ…は、8割終了。

そして現代文をはじめています。

次回、こちらの参考書レビューもしてみますね。

隣の芝生は青々ですが、自分のノルマだけはしっかり見つめて。

このノロノロの主婦の歩みに、いつも関心を寄せて下さりありがとうございます。学ぶことを苦しいと思ったり楽しいと思ったり。毎日、勉強が生活に入りドラマチックだなと思っています。


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