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第111回薬剤師国家試験勉強記①5年生6月

5年生6月。第2期病院実習の真っ只中。
他の大学の子と一緒に実習をする中で、自分の勉強不足を痛感。さらに、他校と比べて自分の大学が研究重視で国試対策をあまりしないことを実感。

そして残念なことに私は学校の中でも優秀なわけではない…。良く言っても中の下。しかも、これまでの試験は本質を理解せず過去問で乗りきってきてしまった…。
大学の国試合格率はいい時で80%代前半、悪い時は80%を切る。


もしかして、このままだと落ちる…?
急激な不安と焦りに襲われた。



これは…今から自分で対策するしかない。

幸いなことに手元には必須対策問題集(薬ゼミのもの)がすでにある。これはマイナビの合同説明会に出席した際に薬ゼミの講座に参加して、いただいた。過去に出題された必須問題を含む5択の問題形式のものである。
知識の欠片もない私はまず必須対策から始めることにした。

得意な科目なんてない。物化生も自信がない。薬の知識も病気の知識も足りない。しかし、なんといっても今は実習中。使える時間は限られている。
そこで、実習とも関連が深い「実務」の対策から始めることにした。

これが幸と出るか不幸と出るかはさておき、まだ勉強する習慣がついていないので、ペースなどは決めずに「続けること」を最優先する。

・休日に、解ける分だけ解く(1項目あるかないかぐらい)。
・解けたかどうかに関わらず、出てきた選択肢でわからなかった単語は調べる。
・解説を読んでわからなかったことは調べる。
・平日に繰り返し復習する(次の問題に進むまでに4回解き直す)。
・覚えにくそうだと思った事項は暗記アプリに登録する。

以上をルールとしている。
記憶の定着には短いスパンで復習をすることが大切だと聞いたことがある。
5回同じ問題を解くという勉強法が有効だったのかどうかは、期間をおいていずれ評価してみたい。





このシリーズは月1程度に更新の予定なので来月もお楽しみに。
書き始めたからには投げ出さずに頑張っていきたい~!
薬学生の方は一緒に頑張りましょう!
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