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理想のデザイン

早めの時間に出発して、理想の美術館に行って来ました。とある美術館って呼んでいましたが、「理想の美術館」ってこれから呼ぶことにしました。推しのことを常に思い出せて良いかなって思ったのも「理想の美術館」と呼ぶ由来ですね。


理想の美術館、前までは1人で外出が出来る距離に限界を感じていて、絶対そこまで行くのは無理だって思っていましたし、今だって道中なかなか目的地に着かないと、ちょっとだけヘトヘトになったのと焦りました。やっぱり遠かった(笑)

グーグルのナビ、あれからまたいじってみたら、設定がおかしかったみたいです。高速と有料道路の案内優先の設定になっていました。てっきり、近道ルートの設定に予めなっていたから前回の絵本屋さんのときは高速のインターへ行きも帰りも案内しようとしていたものだと思っていました。しかし、違っていたのです。設定がおかしかったからでした。グーグルナビの設定の面でのシステムがよく解っておりませんでした。設定を変えたあと、高速のインターへ案内はなくなりました。もう前回みたいに、
グーグルナビ「左です」
私(無視して真っ直ぐ……)
グーグルナビ「右です」
私(右行かないっ、真っ直ぐ進むっ)
って、繰り返しならなくて済みそうです。

何とか理想の美術館に到着して、少しは理想に近付けたような気がしました。それでもまだ理想には全然程遠いですが、ほんの1つ限界突破出来ただけでもと、自販機で飲み物買ってジューシーと(心の中で言って)喉を潤して休憩します。

理想の美術館、ずっと前に見た理想の書物の次は理想のデザインときました。それも杉浦非水さんのデザインです。理想の美術館のことをインターネットで調べて、一部、杉浦非水さんのデザインの画像が載ってて、見に行きたくなったのです。惹き付けられました。

ガイド参照の呼び名の「非水式デザイン」、手描きが初めらへんに見られて、蝶の絵がホンモノそっくりで画力高かったです。その画力の高さでデザインの幅がばーっと広がっていったように、雑誌や本の装丁、三越呉服店のポスター、カルピスやヤマサ醤油のデザイン等、力こもった非水式デザインに心温まって行きました。行きの道中の疲れも取れたような気がしました。デザインの力もまた不思議ですね。

杉浦非水さんのフランス語ノートも展示あって、うん、さっぱり読めない(笑)読めたの「la」ぐらいです。調べると「la」は女性名詞に使われるものみたいで、あとは本当さっぱりです。フランス語難しいです。杉浦非水さんがフランスで目にしたものは一体……??


昔のデザインの文字は漢字が旧字体のものと、反転していて例えば「浅草」が「草淺」と反対に印刷が刷ってあって面白かったです。


杉浦非水さんのデザインを見たあとは、ゆっくり理想の美術館をぐるぐるしていました。ぐるぐる後、意外と時間が経っていて時計を見て「!?」となりました。


その代わり、帰りは行きと違って時間が早く感じたのでした。
今日、風が強かったです。ここで画像を貼り付ける分には風で飛ばされなくて安心しますね。


理想の美術館でまた理想の○○発見したら、そうじゃなくてもまたもし行けたらnote書きに行きます。

撮影スポットコーナーで撮りました!杉浦非水さんの女性の絵、どうもうっとりしますね(*´∀`*)
canvaで試行錯誤ブログレター作りました。これこそ理想のデザインと程遠いもので、簡単なデジタルなお手紙みたいになっております(^_^)

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