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我が家の仁義なき戦い

虫の苦手な方、ごめんなさい。その、話しです。

我が家では毎年、お盆3日間ゴキブリの攻撃にあいます。意志を持って飛んでくるヤツらの部隊を少しでも減らすべく今年は「キンチョウゴキブリムエンダー」なる物資を購入。毎週1回家中に撒き続け、なんと無事攻撃を受けることなくお盆をのりきることができました。

が敵はヤツらばかりではなかったのです。
蜘蛛、です。我が家の虫たちは何故かサイズが異常。特にこいつらは桁外れ。30センチ、ですか胴体だけで。通称、ヌシ様舎弟とそれより大きめのヌシ様。舎弟は背中に猿の顔のような模様がありヌシ様は全身黒目。

ヌシ様は今年は見てないですが舎弟が「あ、ども♪」とばかり片手?をあげて部屋を横切る。
サイズがサイズですから怖いので逃げるうちら。殺虫剤かけても死にませんし下手に叩くと、ね。

でも、昨夜対決しました。覚悟を決めて。
殺虫剤を部屋が真っ白になるまでかけましたが無理。次に硬いもので叩きました。怖いので力入らず<ポフッ>的な感じに。相手は少し沈んだ感じでしたが、「何?」とばかり近づいてくる。
(当たり前?)
万策つき、持っていた殺虫剤投げた。
ヒットし相手は怒り。💢がはっきり見えた気がした。

「ヤバい!」もう1度殺虫剤をかけて通り道にビニールの口をあけ誘いました。
舎弟、フラフラしながらも威嚇はしっかり。
怖いけれどビニールの口はしっかりと。

パスッ

落ちた!入った!瞬間ビニールの口をしめもう1枚ビニール用意してその中に。
死んではないから音はするけど出られない。
私の勝利です。

それが昨夜の出来事で朝起きてビニール蹴ったらまだ生きてた。殺虫剤1本でも無事って何?













作品は観る者がいないと成立いたしません。観る者が1人でも成立いたしますが多ければそれだけ物書きという者ははりきるのです。観る者が育てるという役を選んでくれたなら物書きは安心して書くができるでしょう。