FF7R 柳の下の泥鰌
【日記】首領の日常#103
2020/03/04(水)
FF7Rの体験版をプレイした。
気分を害する文章があるかもしれないのであしからず。
私は4,5,6が好きな人間なのでそれ以降のFFはX-2、XIII、XVをクリアし、1、7,8、10、12は触る程度、その他はプレイしていない。
FF7の魅力を語るには少々説得力に欠けるだろうがFFファンとして語ろうと思う。
良い点は、グラフィックだろうか。今となってはそこまで驚くほどでもないが、ミッドガルドの風景が綺麗になっているのは素晴らしい。しかし思い出補正もあり昔見た風景と大差なかったりもする。あくまでも初見としてみるべきか。しかし問題はべつにある。
ゲーム性の変更だ。
主に12以降さかのぼれば10からアクティブコマンドバトルからの脱却を図ろうとしているが、混迷を極めている。
私も対策を講じろと言われると厳しい。逆にコマンドバトルと言う唯一の持ち味を生かし切ればよいと考えるが変える前提なら致し方なし。
(FF7のリメイクを作るにあたって、今のプレイヤーが昔の作品をプレイするにはグラフィックなどの問題で厳しいという意見があった。ならばFF流コマンドバトルも現代にはないので作ればいいと思うのだが。)
アクションと言うには薄く、リミットゲージもいまいち使用可能になった感覚がしない。仮に戦国無双などの無双乱舞にしてしまえばよいのにと思ってしまうほどだ。現にスマブラのほうが格好がいい。
しかし、あくまでRPGであることを忘れてはいけない。
なのだがRPGとしてみるにしてもキャラクターの変更が十字キーだったりコマンドが入力可能かどうかを示すバーやHPゲージ、リミットゲージが小さすぎてよく見えない。
例えるならば、好きな食べ物であるカレーライスとラーメンを合わせようとしたら何とも言えないものが出来たような感じだ。
(これを一言で言える諺を知っている方が居ましたら教えてください。)
当時の世界観を現在の綺麗なグラフィックで見たいという要望なら叶えられるだろうが、それ以上は望まない方が良さそうに思う。
どのみち分作の一作目となると不穏な感覚にとらわれるのは私だけだろうか。
そう思う今日この頃である。
以上。
感謝!感激!全私が喜びます。 ”世界に誇れる日本のゲーム”を作れる漢を目指して、 日々精進いたします!