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ゲームのストーリー性を高める
【日記】首領の日常#132
2020/04/02(木)
黒澤映画を多く見てきてストーリーテリングでのゲームを見るとやはりぎもんを生じる点が多い。
もちろん作っている人間がストーリー構築のプロでないからという理由が一番思い浮かぶだろうが少々目に余る現実がある。
恐らくアニメや現代映画、有名なシーンのイメージから作り上げられている物語は一見するとまとまっているように見えるが支離滅裂だ。
誰しもが書いてみたいシーンというのがある。しかし、そこに行くまでの過程を大切にしなければいけない。
起承転結はもちろんの事である。
抜粋された書きたいシーンなら誰でも書ける。
しかしその書きたいシーンの感動に至るまでの過程がおかしいと感動ではなく違和感が生まれるのである。
現在の特に日本ゲームのストーリーに感じられるのはその違和感だ。
誰でもグラディオが突然キレだしたのには驚いただろう。
つまりそう言うことだ。
感動シーンまでの過程、ある程度ストーリーが出来てきたら必要になってくる作業工程だ。
そう思う今日この頃である。
以上。
感謝!感激!全私が喜びます。 ”世界に誇れる日本のゲーム”を作れる漢を目指して、 日々精進いたします!