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「お金をもっている人は偉い」という考え方が変化してきたよね?

今日も良い1日だね。

こんにちは。
さとるだよ。


日本という国は変化を好まない傾向ってあるよね?


人口構成からみても、出生数が減ることにより年少人口の割合が減った結果、日本の人口ピラミッドは底広の三角形から底が縮んだ壺形へと変化しているよね。


だから、若い人よりは中高年の年齢層の意思が尊重され易いという理由があるかもしれない。


変わらなきゃいけないはずなのに、ずっと変わらない、または変われない事が多い。


そんな変わらない価値観のひとつに「お金をもっている人は偉い」というものがある。


まぁ、日本に限らずだけど、お金がある人は偉いっていう考えをもつ人は多いよね。


でも、コロナの時代を経て、最近になって「お金をもっている人は偉い」という考え方に変化が出てきたように感じるんだ。


特に、商売においてはお金が偉いという軸から、自分さえ儲ければよいというような打算的な考え方をしている人が多かった。

もちろん商売だから「稼ぐ」事は絶対条件なのは間違いない。でも、身近でも人を騙したり傷つけても自分の利益を優先するような事は別問題。


もちろん、悪人はどの時代にもいるよ。テレビを見れば酷いニュースなんていくらでもある。

でも、商売人もそうだけど、ごくごく一般の人たちの考え方が打算的なものから「より持続的にお互いが成長する事を重視する考え方」にシフトしてきたと感じるんだよね。

人間らしく生きる事の価値が再認識されてきたように感じるんだ。


これまで、理想とされてはいたけれども現実的には難しいと思われていた「自分らしく生きる」だったり、「他人を大切にする社会」が実現しそうな雰囲気がでてきたように感じない?


SDGsの考え方についても、まやかしとか先進国のエゴとか言う人もいるけどさ、事実として地球温暖化はいろいろなデータを見てもすでに待ったなしの状態だし、地球を大切にしなきゃいけないのは誰の目から見ても明らかだよね。


人は分かりやすい基準がある方が行動できる。ルール無して道路はどこからでも横断OKよりは、横断歩道を渡るというルールがある方が安全だよね。

SDGsの考え方を憲法のように固く守るというよりは、ひとつの考え方、ルールとしてとらえたら世界の共通認識になるはずだよ。


少し、話がズレちゃったね。

上手く説明できない、肌感覚の話なんだけど、前述した「お金をもっている人は偉い」という考え方は日本では終わってしまったように感じる。

問題は山積みなのは変わらないけれど、お金よりも「自分らしさ」みたいなものに価値感を感じている人がどんどん増えていると思う。


ただ・・・日本は政治家がダメ過ぎるので、政治が変わればもっと良い国になるのは間違いない。今まで政治家がこんなにダメなのにやってこれたのはある意味すごいよね。


個々の生き方が しなやかになってきた分、時代を変える新しいリーダー的な政治家が出てくると日本はまだ良い国になると思うんだけどなぁ。

あなたはどう考えますか?



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