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子離れのタイミングはいつ?

今日も良い1日だね。

こんにちは。
さとるだよ。

6月に入ってから心が全然、落ち着かなかったよ。


6月1日から4日間、高校生の長男の部活の最後の試合だった。

長男は小学校3年生からハンドボールをやっている。ハンドボールは日本ではまだマイナーなスポーツだけど欧州ではサッカーの次に人気のスポーツ。


私の住んでいる沖縄の浦添市は歴史的にハンドボールが盛んな地域で多くのハンドボールのプロプレイヤーを生んでいる。そんな土地柄もあり、私もハンドボールに対する思いが高い。


長男はおとなしい性格で人と競い合うとかはどちらかというと苦手。でも小学校3年生の時に友達に誘われてハンドボールにふれてから今日まで続けている。


そんな、彼の集大成。優勝すれば全国大会、準優勝すれば九州大会の切符が手に入る。


でも優勝するには競合K高校を倒さなきゃいけない。目下、県大会19連覇中で全国大会でも優勝経験のある超強豪校。


高校の3年間はこの試合のために費やしてきたといっても過言ではない。


結果だけ言うと、K高校には負けてウチの子たちは準優勝。よく頑張ったと思う。点差はついたけど良い試合だった。九州大会もゲットした。


でも、嬉しい反面さ、すごく淋しい気持ちだった。小学校の頃から数えられない位に大会会場や練習会場に送迎したけど、そんな生活も、もう終わり。

上手く言葉にできない感情が心の中に行き交っていたよ。私の兄弟にその気持ちを話たら「いい加減、子離れしたら」と笑われた。


言われて初めて気づいたよ。そうか子どもに依存していたのかと。自分ではそんな気持ちを全く感じてなかったけど傍から見てたら明らかなんだろうね。


いきなりは難しいけど、除々にこの依存の感情を捨てていこうと今は思うよ。そう。九州大会までは。


他人にはよく「子離れしろよ」なんで言っていたけど、まさか自分が依存してたとはね。でも、それだけ一生懸命に応援、サポートした自分は褒めてあげたいよ。


そして、ここまで頑張ってきた長男には最高に感謝したい。こんな良い思いをさせてもらったからさ。

来週の九州大会には夫婦で応援に行ってくるよ。今から楽しみ。それが終わったら子離れだね。


子育てにおいて、子離れのタイミングは難しいね。ホントそう思った4日間だった。


そして・・試合終了後から私は38度超えの熱を出してダウン。どこまで集中してんだよって話だよね(苦笑)

今、この記事もボーッとした頭で書いている。


最後まで読んでくれてありがとう。
また明日♪



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