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クビ宣告されても、次の転職先が決まりました

こんばんは、ピルグリムです。
すっかり投稿が空いてしまい失礼しました。

2022年11月中旬。私は、会社からクビ宣告を受けました。
元々、仕事でかなり追い詰められ、毎日死にたいと思って仕事をしておりました。その最中でクビ宣告を受けて、様々な形の感情でぐちゃぐちゃになっておりました。

そして自分は、30歳にして5社目で、前の4社目は5ヶ月という短い期間で退職してました。

・自己否定に等しいクビ宣告をされ、どれだけ自分を客観的に考えて見るようにしても、自分には取り柄が全く無いとしか感じられない。
・2回連続で短期離職してしまって、もうろくなところに転職できる訳が無いとしか思えない。
・30歳で5回目の転職とか人生終わってるし、自分みたいな失敗作なんて死んだ方がマシだろう。
・クビ宣告を言い渡されて、焦りとかの感情が一切なく、もうどうでも良いやとしか思えない。

一部ですが、色々混沌とした感情が渦巻いておりました。
それでも転職活動を始めて、結果的に2社内定を頂けてうち1社に転職することが出来ました。

「労働条件は大丈夫なのか?労働条件が悪い企業なのでは?」

自分のこれまでのステータスからするとそう思われるかと思いますが、個人的には良い条件の企業様とご縁を頂けたと感じております。

具体的には
・年間休日数120日以上
・残業時間平均月10時間程度
・これまで経験がある化学業界 営業でのポジション
・直近数年での離職者はゼロ
・残業代別で前職以上の年収と年収増
・包み隠しが無い穏やかな人間関係

という条件になるので、比較的働きやすい環境と思っております。

転職活動をしたことがあるヒトならよくわかると思いますが、自分が希望する条件求人に転職するには、様々なことを入念に準備し、面接本番でアピール出来たかが重要になります。
これは、転職回数が少ないとか多いに関わらず、転職する上で基本的に大事な考え方になります。

この部分が疎かになっていると、実は労働条件が悪い会社だった、自分が考えてたのと違う仕事内容だったということになりかねないものです。

昨今は、転職が当たり前と言われますが、転職が当たり前≠転職すればいいというものではありません。
転職回数が多くて、高年収や高待遇を手に入れているヒトはごく一部で、転職回数が多いヒトの大半は、せっかく転職しても条件が悪くなってしまったというのが多いのが実情です。

転職回数が多くても、年収や働く条件をより良く出来ているヒトは、自分の職種を一つにしぼり、成功体験など実績を積み重ねたから実現出来ているものです。

逆に言うと、大した実績も作れず、数ヶ月で退職してしまうと、説得力の低い材料でしか面接でアピール出来ないため、どれだけ上手くエピソード構成しても面接官を納得させにくくなってしまいます。

自分もIT業界に身を置いて様々な技術に精通して、営業マンとして力をつけたい、希望としてはそう考えておりました。
しかし、本当にそのキャリア選択で長期的に働けるのか?自分の転職軸を満たせるのかを常に深堀りして考えるようにしました。

自分の中で、一つの会社で長期的に働きたい、それを最優先軸にして活動しておりました。その結果、化学業界の中でも、自分が取り扱いしたことがある商材を扱う企業ならこれまでの経験が活かせて、比較的早くキャッチアップを出来て、ワーク・ライフバランスを実現することが出来ると狙って化学業界 営業というポジションで転職することが出来ました。

まだ入社はこれからですが、入社までにやれる準備は進めて、効率よく成長出来るように取り組んで行こうと思います。

また別記事で転職系に関する記事を投稿したいと思うので、宜しくお願いします。


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