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【Archive】大学は人生の夏休み(2020/9/27)

 大量に出される課題、暑い中のハードな部活、文化祭の準備、受験勉強…中学・高校時代の夏休みを、ある意味充実させてくれた様々な要素。それが一気になくなるのが、大学生として初めて迎える夏休みです。本来なら、今までとは違う形で充実するはず。それは、同級生が去年の今ごろインスタにあげていた投稿を見れば、ひしひしと伝わってきます(笑)もちろん楽しいこともあったけれど、どこか空回りしていた―そんな夏休みの最終日は、塾のバイト。頑張っている中学生や高校生の姿は、失いかけていた勉強への情熱を再燃させてくれました。コロナがどうとかぐずぐず言ってないで、今は勉強を頑張るしかないな、と真面目なことを考えちゃってます。あ、そういえば明日から、共通テストの出願が始まるな…。

 こんにちは。夏休み、終わってしまいました。でも「大学は人生の夏休み」なんだから、まだ夏休みが続いていると言ってもいいのかもしれません。そもそも、誰が考え出したかも分からない「大学は人生の夏休み」という言葉は、どういう意味なんでしょうか。

 数か月前に、こんなツイートを見つけました。笑えるけど、ちょっと大げさかな。いくらオンライン授業で課題に追われたとしても、大学生になると、高校時代までと比べて格段に自由度が増すです。

 僕のとらえ方は、人生のうち、大学に入るまでが1学期、大学生活は夏休み、就職してからは2学期…みたいな感じです。想像はつかないけど、社会人になってからは、きっとしんどい。そもそも自分の好きなことを仕事にできる保証はないし、簡単に休んだり、サボったりもできない。長くて辛い2学期が始まっていくわけです。

 だからこそ、大学で思う存分楽しんどけよ、そして社会人になるための(=2学期の)準備をしとけよっていうのが「大学は人生の夏休み」という言葉の真意だと僕は思います。「大学は人生の夏休みだから」と言い訳して、ただ堕落した生活を送っているだけの大学生には、なりたくないですね。

 気がつけば上から目線の文章になっちゃうのは、自分でもうんざりですが、まあいいか。今日はこの辺で。授業が始まって少し忙しくなるけど、これからも頑張って更新していきます。頻度は減ってしまうかもしれませんが。

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