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ブログをやめてnoteに変えたワケ


こんにちは。遠藤暁(@str_se)です。


これまでTwitterなりブログなりnoteなりFacebookなり、割とあらゆるツールを使っていろんな情報を発信してきました。

ですがここにきてブログとはおさらばしようかと思ってます。


本当に本当に突然のことですし、もはやみなさんにとっては全くどうでもいいことかもしれません。

というかこのnoteに書いていくことに興味があるひとなんて1,000人に1人いるかどうか。

いや1,000人に1人興味持ってくれたらなかなかすごいことだな。


でもまぁとりあえずいまの自分の心境を記録しておこうかなぁと思ったので、つらつらと書いていきます。



ブログをやめてnoteに絞っていこうと思った理由。

いくつかあるのでザーーーーーッと紹介しますね。



そもそもブログを書いていた理由は?


そもそも論として、なにを目的にブログを書いていたのか。

ぶっちゃけ目的なんてなくたっていいんですが、一応ブログの目的は以下の2つでした。


①情報発信

②収益を上げる


この2つの目的を考えたときに、①はnoteでも代替可能ということであっさりクリア。


いろいろと考えに考えたのは②。

ブログを書いて収益をあげているひとを見て


いいなぁ。文章を書いて稼げたら世界中どこにいても生活できるやん。俺もやろう


そんな甘ったれた気持ちでやってみたワケですよ。


ただ今のぼくの現状として、青年海外協力隊として活動しているため基本的に収益をあげるのは禁止。

まぁもともと任期中に収益をあげようと考えていたわけではなく、任期が終わってから本格的に収益化していくらかでも稼げたらいいなぁと思っていた程度。


でもブログでの収益のあげかたについて、突如疑問が湧き出てきたんです。



突然やってきた「かったるい」感


ブログで収益をあげようと思ったら、それなりのテクニックが必要というわけ。

SEO対策やら文章構成やら、内部リンクやら外部リンクやら。

一応本を買ったりネットで調べたり、そこそこ勉強したという自負はあります。



なんかいかにもブログの収益のあげかたについて分かった風に言ってますが、それでもまだまだ全然ブログは初心者レベル。


収益化ができない現状であるとはいえ、ブログから1円たりとも収益を出していない小僧がなにをほざいてんだと思うひともいることでしょう。



でもブログをコツコツ書いていくうちに、だんだん「SEO対策とかめんどくさ」という倦怠感が襲来。

いろいろ考えるのめんどくせぇ〜!!

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という気持ちが日に日に強まっていったというわけ。

文体とか文章構成とかを気にしているうちに、なんか自分の書きたいように書けない感が強くなってきたんですよね。


その分noteはもっと自由に縛りなくつらつらと書いていける。

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この自由な感じが自分にピッタリあってるなと。

シンプルに、ブログを書いているときよりnote書いているときの方が筆の進みがいい。


この感覚って、結構大切だよなぁと思った次第です。



温かみを感じない広告収入に魅力を感じなくなった


ここまでの内容にまとまりもクソもありませんが、ブログからnoteに変えようと思った最大の理由がこれ。

ブログで収入を得るとなると、基本的に「広告収入」。


記事内の広告を読者がクリックしてくれてそこから収益が発生するみたいな仕組み(←合ってる?)。


まぁそれ以外にもアフィリエイトなりなんなりありますが、基本的にブログの収益は広告収入が主だとぼくは理解してます。

で、この広告収入について冷静に考えたときに、「魅力が全くないないじゃねぇか!」と思ったわけですよ。


だって、そこに全然温かみがない。


「温かみってなんやねん」という話ですが、よく「人の温かみ」といか言うじゃないですか。

その温かみですよ。



ブログで収益をあげているひとたちの場合、書いたブログ記事ってだいたいGoogleなどからの検索流入で読まれる。

つまり、どこの誰かもわからないひとが検索して自分の記事に引っかかり、広告をクリックして収益が生じる。


なんかそれって「機械的で温かみがない」と思ってしまうのがひねくれ者の遠藤暁。


言いたいことがよくわからん

考えすぎ


「温かみ」とかなんとか聞いて、こういった感想を持つひともいるんじゃないかと。

そしてこういった意見を持つひとが大多数なんじゃないかと。



ぼく自身でも、ぼくの考え方が圧倒的にひねくれていることは十分理解してます。


でも「温かみがないから魅力がない!」と一度思ってしまうとその考えが頭から離れなくなってしまい、ブログを書く気力が一気に削がれてしまうんです。

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その場から動こうとしない散歩中の犬のような頑固さ。

こうなったからには仕方ない。


じゃあ「ブログに魅力を感じない」のは分かったとして、なぜnoteなのか。

もちろん理由はあります。



「サポート機能」というものの温かさ


noteには「サポート機能」というものがあるのは知っているひとも多いかなと。

知らんというひとは下記の説明を読んでみてください。


このサポート機能は、「体温がのって温かさを感じられるからいいじゃん!」と思ったわけです。



例えばぼくのnoteを読んでくれたひとが

面白かった!

役に立つ情報があって助かった!

といってサポート機能を通して投げ銭をしてくれたと考えたら、めちゃくちゃ嬉しいなと思うんですよ。


ブログだと、誰かもわからないひとが自分の記事を読んで広告をクリックして収益が発生。

相手の顔なんてもちろん浮かばないし温かさもない。


でもnoteのサポート機能だと、「誰が」投げ銭をしてくれたかがわかる。


相手の顔も浮かぶし、そこには「温かさ」があるなぁと。


シンプルに「収益の仕組み」を考えたときに、個人的にnoteの方に軍配が上がったというわけ。


誰からお金をいただいたのかがわかる方が良くない?

顔が見えなくて温かさのないブログの広告収入で稼ぐ一万円より、顔が見えて温かみのあるnoteのサポート機能で戴く千円の方が嬉しくない?


というのがぼくの意見。


あくまでも「個人的にnoteの方が魅力的に映った」というだけで、ブログで収益をあげているひとを否定しているわけではないことはしっかり主張しておきます。


さらになんとビックリなのが、これだけ「noteのサポート機能のよさ」を訴えておきながら実際にサポート機能で投げ銭をもらったことはありません


この記事でもちょろっと書きましたが、協力隊の任期中は収益を得られないのでサポート機能をOFFにしてるんです。


あくまで「サポート機能でいただいたお金は本当にありがたく思えるだろうなぁ」という予想。

でもこの「予想」は「確信」に近いですね。


協力隊の任期が終わったらサポート機能をONにしようと思うので、どうなるか楽しみです。



ということで、ブログからnoteに変えたワケを書き殴りました。


これからもnoteで文章を書くのを楽しみます!


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