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内向的でも良いと思うのですが。【読書のキロク・Audible】

こんばんは、"もっちゃん”です。
記事に興味を持ってくださり、ありがとうございます。

最近、内向的ということが取り上げられることが多いように思います。

以前、この本を読みました。

その頃からか、なんとなくこうした傾向の本が増えているような気もします。

今回はAudibleで聴いた本のキロクです。

◯今回読んだ本:『「ひとりが好きな人」の上手な生き方』 著者:ティボ・ムリス ディスカヴァー社

「ひとりが好きな人」と聞くと、
ひとりが好きじゃない人っているの?
と思ってしまいます。

誰しもそんな側面があるでしょう。

◯概要

著書累計世界60万部!フランス出身のビジネスコーチが伝授。
「ひとりが好きな人=内向型」が生きづらさを解消し、充実した人生を送れるようになる一冊。
今すぐ実践できる14のエクササイズで、自分の本当の強みが見つかる。
▼こんな悩みはありませんか?

あなたは雑談が苦手だろうか?
電話に出るのがおっくうだろうか?
招かれたパーティーを、なんとかして欠席したいと思っていないだろうか?
もし心当たりがあるなら、おそらく「内向型人間=ひとりが好きな人」ということになる。
しかし、心配はいらない。あなたは変わり者でもなければ、どこかに問題があるわけでもない。むしろ、社会から必要とされる優れた資質に恵まれている。
内向性を才能として社会のために役立てるいちばん良い方法は、自分のそういう性格を適切に評価することだ。
次の各項目について考えてみよう。
● 内向性について学び、それが自分の人生にどういう影響を与えるかを知りたい。
● 「人前でもっと話せ」「もっと外向的になれ」「社交の場にもっと出ろ」と言われることにうんざりしている。
● 自分の内向的な性格を全面的に受け入れたい。
● 内向的な性格を活かして、公私ともに充実した人生を送りたい。
● 社交の場で苦労せず、上手に人と接したい。
● 気まずさや後ろめたさを感じずに、なるべく早くパーティーから立ち去りたい。
● あるがままの自分に自信を持ち、内向型としてうまく生きていきたい。
以上の項目のどれかに該当するなら、本書はあなたのために書かれている。(巻頭のメッセージ より)

上記ホームページ商品紹介より引用

概要を見ての通り、「ひとりが好きな人」はほぼほぼこの本においては「内向的」という言葉で言い換えられます。

◯内向的って悪いこと?

大前提として、私は内向的であることをそこまで悪く思っていません。

私自身、それなりに内向的だとも思いますが、特に不都合を感じることもないし、社会で否定されている感じもしません。

ただ、これは日本人に特有なのかもしれませんね。
著者はフランス人のようなので、少し異なる国民性もあるのかもしれません。

この本を聴いていて、
そこまで内向的であることを卑下しなくても良いのでは?
という感覚にもなりました。

別によくね?
くらいの感覚です。

ただ、海外に出るときを考えると、このままの感覚だとしんどい思いをすることがあるのかもしれません。

◯外交的な人が活躍しやすい社会

なんとなく聴いていて少し納得したのは、確かに現在の社会は
外交的な人が活躍しやすい社会である
とは思いました。

内向的な人が
「外交的になりたい」
と思う気持ちはとてもわかります。
私も思います。

ただ、同時に、現在の社会は
内向的な人も活躍できる社会である
ともおもいます。

SNS等に関しても、得意な人、不得意な人もいるかと思いますが、
内向的であっても、いろいろなことができる社会だと思います。

◯本書の目指すところは?

著者の主張としては、
自分の内向的であるという性格を認め、
うまく立ちまわることがよい。

といったところでしょうか。

それはそれで納得するところですが…。

なんとなく外交的である方が良いんだけど。

というニュアンスがひしひしと感じられます。

個人的には内向的なのも良いことだと思うし、
そんな自分をしっかり認められると良いんじゃないかなぁ、

と思います。

少なくとも、私が暮らす周囲は内向的な人も活躍しながら生きていける環境ではあると思います。

外交的になるべき、
ということにならないようには気をつけていきたいと思います。


そんなことを考えた1冊でした!

お盆期間。
読書ははかどっても、Audibleははかどらない!

自己紹介はこちらから。


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