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オーブとゼットンの関係とは【特撮感想部】

こんばんは、"もっちゃん"です。
記事に興味を持ってくださり、ありがとうございます。

結局、時間の空いたときにウルトラマンオーブを見続けています。
ここのところ週末に時間があまりとれなかった分、まとめて見るような感じになってしまっています。

◯今回観た作品:『ウルトラマンオーブ 第21話 青いリボンの少女』

◯概要

青いリボンの少女
街にハイパーゼットンデスサイスが再び現れ、同時に青いリボンをつけた少女が必ず目撃されるという情報が飛び込んできた。以前ナオミが巻き込まれた事件に関係があると推理したSSPが「青いリボンの少女」の調査を開始した矢先、目の前でガイと少女の格闘が始まる! だが戦いの途中で彼女は気を失い、老夫婦の家で目を覚ます。彼女をなだめる二人。はたして、少女と老夫婦の間に秘められた秘密とは…?

上記ホームページ内容紹介を引用

再びハイパーゼットンデスサイスが出てきます。

その響きだけで、少しテンションが上がります!

◯ゼットンの扱いとは!?

そもそも、ウルトラマンにおけるゼットンとは、絶対的な強者のイメージです。

ウルトラマンもゼットンにやられるし。
オーブも過去の回想でやられているのはゼットンです。

また、以前の回で、ハイパーゼットンデスサイスが出てきます。

そして、オーブでは合体魔王獣として、ゼッパンドンも出てきます。

やはり、ウルトラマンオーブの中でも、ゼットンは特別な存在のように思います。

なお、ハイパーゼットンデスサイスは、ゼットンの手が鎌のようになっており、より凶悪なフォルムです。

やっぱりゼットンはいつまでもウルトラマンの宿敵なのだと思います。

◯ストーリーはそこそこ

今回は物語の大筋に大きく関わりすぎず、関わらなさすぎず、といった感じがしました。

一度倒した相手が再び出てくるというパターンもウルトラマンにはある、ということを学んだ気がします。

20話を過ぎているので、もっと物語の核心に迫るような流れかとも覚悟していたので、
少し心穏やかに見ることができました。

◯トドメはサンダーブレスター!

今回は怖れていた展開でした。

いきなりオーブオリジンへの変身!

もう来てしまったか、最終形態の大安売り!
オーブオリジンを出してしまったら、もう他のやつは出ないじゃないか!

と、少し残念に思いながら見ていました。

ですが、最後意外な展開に!

なんと、オーブオリジンからフュージョンアップするではありませんか!

今回、ハイパーゼットンデスサイスにトドメを刺したのは…

まさかのサンダーブレスター

もはや闇の力がうんぬん、とか
そんなくだりは出てきません。

闇の力を使いこなしつつ、ムキムキになって戦っています。

考えてみると、闇に支配されずに、サンダーブレスターで鮮やかにトドメを刺すのは初めてのような気もします。

◯フュージョンアップにも序列がある?

正直、フュージョンアップの中で、オーブオリジンが絶対的な存在だと思っていました。

完全にスペシウムゼペリオンの上位互換のような感じで。

でも、製作陣からすると、そうでもないのかもしれません。

どのフュージョンアップにも愛を感じます。

フュージョンアップはかつてのウルトラ戦士たちの力を借りて闘うものです。

フュージョンアップへの愛
それは、すなわち
過去のウルトラ戦士たちへの愛

ということですね。
とても素敵です。

そう考えると、どのフュージョンアップも尊重したいというところかと思います。

きっとまだまだ全部のフュージョンアップの活躍のしどころがあると信じて、次回も楽しみにしたいと思います。


そんなことを考えた作品でした!

次回予告を見ると、バーンマイトが出てきそうな感じも!

これこそ、熱い展開ですね!

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