この世界は認識しかない!!
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公開セッション 1
(女性)
和尚さん…
私の、夢は結婚して、子供も沢山産みたいんです。
これは、頭さんの願望なのか…?心ちゃんの願望なのか調べてもらいませんか…?
(和尚)
分かりました。
ほとんどの男性は元々甘えん坊だから…
女性の膝まくらが大好きじゃぞう〜
NHKの大河ドラマの殿様は、みんな甘えて膝まくらしてもらっているよ~
そんな男性は、どうじゃな…?!
(女性)
それはダメです。
そんな事をしたら、顔面に膝蹴りを一発くらわして蹴り倒してあげます。
そんな甘ったるい男は、いらないです。
(和尚)
今のが心ちゃんですね…!
これじゃ結婚なんて当分無理ですね…!
頭さんが、結婚したいと思っているだけですね…!
(女性)
えっ〜・・・
そんな〜
(和尚)
じゃ…なぜ心ちゃんが、甘ったるい男性を拒否するのか…?調べてみましょうか?!
(女性)
お願いします…
(和尚)
じゃ…心ちゃんに聞いてみるよ…
心ちゃん…なぜ甘ったるい男性は嫌なんですか…?!
(心ちゃん)
私は、今まで我慢して必死に頑張って生きて来たんです。
そんな生ぬるい男なんていらないです。
そんな男、たたっ斬ってみじん切りにしてやります。
(和尚)
おっ…怖い…・・・・
心ちゃんは、刃物を隠し持っているね…
今のままだと、あなたと結婚する男性は、大変だと思うよ…!
(女性)
えっ…
ひょっとして、いつも「私が男性だったら」と、思ったりするんです。
これが関係していますか…?!
(和尚)
それが関係していると思うよ…!
じゃ…あなたの心の認識を紐解いていこうか…
それじゃ…心ちゃん、「なぜ男性だったら」と、思うのか教えてちょうだい…?
(心ちゃん)
だって私が小学生の低学年の時、お母さんから、「あなたが、男性だったら良かったのに…」と言われたんです。
私は、すごくショックで、私の存在そのものを全否定されたんです。
その時すごく悔しくて、悲しくて、お母さんを蹴り倒したかったんです。
だけど、お母さんが怖いから我慢したんです。
それと、「私が女性でごめんなさい」と思い込んでしまったんです。
(和尚)
そうか〜
それじゃ…心ちゃんは存在そのものを全否定されたと思ったんだね~
すごく悔しいくて、悲しいかったんだね〜
頭さん…
心ちゃんのその時の悔しさと、悲しみに寄り添ってあげなさいね…!
それと、「私が、女性でごめんなさい…」の罪悪感にも寄り添ってね…!
(女性)
はい…心ちゃん、・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
(和尚)
「あなたが男性だったら良かったのに…」とお母さんから言われた時に、心ちゃんは、存在そのものを全否定されたと思って、悔しい感情が残り、そして「私は女性だから、お母さんの期待に応えられない」と、真逆の罪悪感も創って、どうすることもできなかったんですね…!
(ダブルバインド)
(女性)
そうですね…
だから、「私が男性だったらと…」いつも思って、悔しいさと罪悪感が出ていたんですね…!
そしてどうすることも出来ないから、外側の男性に厳しく当たっていたんですね…
やっと分かりました。
(和尚)
だからあなたは、男性を見る目が厳しいかったんです…!
甘えん坊は、優しい男性と見ることもできますよ…
優しい男性は、どうですか…?
(女性)
今だったら、甘えん坊でも、優しい男性でも、大丈夫だと思います。
心ちゃんも、それでいいそうです。
(和尚)
女性は、ちょっと強い方がいいのかもしれないけど…
だけどある程度、限度もあるけどね…!
公開セッション 2
(女性)
和尚さん…
私の職場で、同じ課にいる人なんですけど、二人一組で仕事しているんですけど、その人のパートナーが、いつもその人とそりが合わなく辞めていくんです。
もう三人も辞めたんです。
今、四人目を募集して、やっと来てもらうことになっているんです。
私の指導不足と、思われるのが嫌なんです。
(和尚)
あなたの、評価が下がると言う事ですか…?
(女性)
いゃ…部長は、その人に原因があると思っているから、わたしの、評価には関係がないんですけど…
私も、何度も指導してるんですけど、ダメなんです。
彼女を変える事は、できますか…?
(和尚)
じゃ…こっちの方から…
彼女の心ちゃんを呼び出して、聞いてみますね…
名前は、誰ですか…?
(女性)
○○○○さんです。
(和尚)
じゃ…○○○○さんの心ちゃん、お話ししてもいいですか…?
(彼女の心ちゃん)
いいですよ…
(和尚)
あなたは、心ちゃんだから、彼女の認識を映しているだけですよね…
(彼女の心ちゃん)
そうですよ…!
彼女が、願ってるとおりにやってます。
(女性)
えっ…わたしの認識ですか…?
(彼女の心ちゃん)
そうですよ…
私が、仕事が出来ないと、あなたの評価が上がるでしょう…
(女性)
あっ…
そうですね…あなたのおかげで、部長から「あなたがいるから助かると、あなたは仕事が出来るから…」いつも褒められるんです。
分かりました!
私の心ちゃんがやっていたんですね。
頭は、気づいていなかったです。
(彼女の心ちゃん)
私は、いつも損な役回りをしているんです。
(和尚)
あなたは、損な役回りを、あなたの認識(陰陽観念)でしているんですね…!
(彼女の心ちゃん)
そうです…!
私の認識(陰陽観念)で、彼女の認識を映してます。
(和尚)
まずあなたの心ちゃんが、頑張った事を褒めてもらいたかったんです。
今まで頑張って来た全てを、頭さんが心ちゃんを褒めてください…
『オール肯定』です。
そして、彼女を『オール肯定』してください。
そうすれば、彼女はあなたの、認識とおりになります。
そうだよね…彼女の心ちゃん…
(彼女の心ちゃん)
そうです。
そのとおりです。
○○ちゃんは、頭心の法則を実践しているからいいな〜
(和尚)
心ちゃんも、頭さんにインスピレーションを上げて、頭心の法則を実践するようにしたらいいよ…!
(彼女の心ちゃん)
縁が出来ましたので、そうします。
(女性)
なんか…恥ずかしいです…!
私の心の認識でさせていたんですね…
穴があったら入りたいです…
(和尚)
分かると、こんなものですよ…!
ほとんどの人は、自分は関係ないと、外側に責任を押し付けているんです。
本当は、自分の心の認識でしているんです。
まぁ…心ちゃんと話ししないと分からないですけどね…
(女性)
今からも、心ちゃんとしっかり話しして、頭さんも心ちゃんに寄り添い続けます。
和尚さん…ありがとうございました。
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