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こんにちは。星田暁です。

以前、「決める」についての記事を書きました。

人が物事を決めるメカニズムが分かると、僕自身も頭の中が整理されて決断の質やスピードにも良い影響がありました。

改めてリーダーや経営者として決める質を高めていくことが大切であると実感しました。

今回はリーダーや経営者に必要な、「決める」について更に深堀りして紹介していきます。

今回も人財教育コンサルタント・概念工作家でもある村山昇さんの記事から気になった内容を紹介します。

私たちは何かを決めようとするとき、価値というものを必ず考えています。自分の内には、経済的価値や美的価値、道徳的価値などいろいろな価値軸があり、それらが複雑にからまって価値観全体をつくりあげています。決めることが困難になるのは、その物事が複数の価値軸にまたがり、評価が相反するときです。いわゆる「ジレンマ(葛藤)」 「トレードオフ(こちらを立てれば、あちらが立たず)」の問題です。

自分の中に多くの価値軸があり、どの価値観に優先順位をおき決めていくかは自分次第です。

どんなものにもメリットデメリットがあり、その中でどの選択が最善であるかを考え抜くのが経営者でありリーダーだと思います。

この記事にもありますが最終的にはリーダーが何に肚をくくっているかが重要で、その決断の理由や背景をしっかり仲間に伝えていく力も、組織を牽引するために大切です。

自分がリーダーとしてどんな価値基準で決断し肚をくくるか。
今から色々な経験をして決断の質をドンドン高めていきます。

今日も健康的な1日を。



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