satoritech

ハードウエアエンジニア退職後、個人事業主になりました。電子機器の企画から、開発、設計、…

satoritech

ハードウエアエンジニア退職後、個人事業主になりました。電子機器の企画から、開発、設計、試作、製造、販売、営業まで、ほぼ1人でやってます。

最近の記事

PIC16F648A をアセンブラでLチカ

やはり、動いているところを見ないとつまらないので、手持ちの16F648Aにプログラムしてみましたよ。 前回まで資料として使用した、「電子工作の為のPIC16F活用ガイド」のコードは、16F819を使用して、オシレータの周波数を変えながらLチカする内容でした。 しかし、手持ちの16F648Aには、OSCCONなど無く内部発振周波数は、4MHzと48kHzの2つしか選べないので、別の手を考えなければいけないのです。 まあ、単純にOn,Offをループで回しても良いんだけど、せ

    • 久しぶりにPICのアセンブラしてみた おまけ

      まあ、ニッチな世界だけど、出来ないと困る人もいるのです。 そもそも何故、皆さんが困惑してしまうのか? について少々説明を加えておきますよ。 事の始まりは、X IDEのv5.4がリリースされた時に、mpasmが付属してこなかったという事みたい。 pic-asが代替として付属して来たんだけど、エラーばかり出て使えないので、皆さん、仕方なくv5.35のmpasmを持ってきて使っていたようですね。 次にv5.45orv5.5がリリースされた時(どちらかは、定かでない)に、同じ

      • 久しぶりにPICのアセンブラしてみた3

        ブログやらYouTubeやらあちこち見て歩いた結果、結論としては、何とか動いたようです。知らんけど。 PORTBが、55⇔AAと繰り返し変化しているので、LEDは点滅しているでしょう。残念ながら、このソースで指定されているPIC16F819は、手持ちにないので、実機テスト出来ないけど。 ああ、このソースは、Lチカですよ。 覚書の為にも、以下に変更点を書いて置きますが、ここにソースコードを全て公開すると怒られてしまうので、引用という形に留めます。 変更したのは、、、​

        • 久しぶりにPICのアセンブラしてみた2

          だめだめ言っていても始まらないので、何とかしよう。だめよ、だめよも好きのうち。 そもそも、何故、今、PICでアセンブラなのか?  まあ、治具を作るにあたってマイコンを使いたかったんだけど、数あるマイコンの中から、何故かPICが頭に浮かんだ。 久しぶりのご登壇にあたって、参考資料を探したら本棚から、後閑さんの「改訂版 電子工作のための PIC16F活用ガイドブック」を発見。これでリハビリするか、、と、CDの中から一番最初のアセンブラを見つけた。 まあ、使う言語はCで良い

        PIC16F648A をアセンブラでLチカ