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久しぶりにPICのアセンブラしてみた おまけ

まあ、ニッチな世界だけど、出来ないと困る人もいるのです。

そもそも何故、皆さんが困惑してしまうのか? について少々説明を加えておきますよ。

事の始まりは、X IDEのv5.4がリリースされた時に、mpasmが付属してこなかったという事みたい。

pic-asが代替として付属して来たんだけど、エラーばかり出て使えないので、皆さん、仕方なくv5.35のmpasmを持ってきて使っていたようですね。

次にv5.45orv5.5がリリースされた時(どちらかは、定かでない)に、同じようにv5.35のmpasmを使おうとしたら、以下のように「もう、これは使えないよ、pic-asmを使ってね」と、怒られたわけです。

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さあ、どうしよう。今まで、mpasmで事足りていたので、全然わからん。「久しぶりにPICのアセンブラしてみた3」で解説したように、大分仕様が変わってしまったので、こりゃ、旧バージョン使うしかないか、、との結論に至った人が多いようです。

Microchipのサイトを掘ると、以下の様なマイグレーションガイドがあるわけだけど、差分が多すぎで何を見れば良いのやら、、です。

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mpasmからpic-asへのマイグレーションガイド

私も、久しぶりに参加して同様な過程をたどり、全くわからず困惑しました。そこで、あちらこちら探索して、やっと理解できたレベルが、前回までです。

それでも、収穫があったのは、以下のMicrochipのヘルプサイトの発見ですね。ここは、参加者の皆さんはご存じなのかな?

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英語だけど、chromeならすぐに翻訳できるし、フォーラムもあるので私には役に立ちます。

以上、おまけでした。ニッチな世界の参加者皆さんの、お役に立てれば幸いです。

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