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目に見えない世界の歩き方【止観について】

頭の声に従わず、心に従い素直に生きると、第五チャクラが開き、静寂、心の静けさが訪れると思いますが、

実生活では、自分のエネルギーと相手のエネルギーが相互に影響しあうため、自分のエネルギー状態(心の状態)を正確に観察することは難しくなります。

自分のエネルギー状態(心の状態)をしっかりと把握するために、一人静かな時間が必要となってきます。


ですので、自分の真実の姿を見るためには、一定座禅が必要だと感じています。

座禅を組み、心が落ち着き雑念がおさまると、観察対象に対する思考が止んできます。

そうなると観察対象に対する思い込みや、特定の感情が無くなり、対象をあるがままに観察することができるようになります。

心の動揺が≪止≫まり、奥にある働き(エネルギーの動き)を≪観≫ずるようになってきます。

逆に

観察対象に対して、感情的な部分や思い込みがあると、観察した瞬間、心が動揺して対象を正しく捉えることができなくなります。

心が動揺すると、自身の気が乱れ、観察対象のエネルギー状態を的確に把握できなくなります。

このような状態で、第六チャクラを開いてしまうと、自分の中の心の動揺(恐怖心や見栄など)の影響を受けた世界を真実だと誤解してしまい、不正確な、迷いの世界に入っていってしまいます(魔境と関わってきます)

キチンと下位チャクラから開いていき、心が動揺しないように事前準備をすることが大切となります。
(下位チャクラが安定すれば、第六チャクラも安定してきます)

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